おっさんサロン

おとなのおもちゃ箱

あの時の感動をもう一度 TA02  ダンパーの組み立て

2022-09-21 | 日記

洗浄も終わり 組立段階になった今
走行のジャンルが決まってないのでは
ギヤー,ダンパー,モーター の選択ができない
そこで 半ば強引ではあるが決めました
1/10 ツーリングカーシャーシという事で
オンロードもできる オフロード(フラットダート)対応車にします
オンロードとなると アスファルトやコンクリート路面を
走らせる場所が少ないけど フラットダートなら 公園や河川敷なんかでもできる
我が家からほど近い所にもある
たま~に ゲートボールをしてるけど その片隅でも 全開できるほどのスペースはある
CC-01の時は ぜんぜん場所選びには困らなかったけど
ツーリングカーは場所がなかなか無いよね~

今回はシャーシとダンパーとモーター
シャーシについては この企画をする前から
純正バスタブシャーシ, タミヤ オプションのダブルデッキ のどちらにするかで迷いました
ダート走行という事でかなりの剛性を必要とします
と, なると必然的に オプションの FRP だったり カーボンシャーシになります




が!
フロントにアルミパーツを多用しているので ダブルデッキシャーシにすると
走行時の衝撃を逃がす為に バスタブシャーシやサスアームは樹脂製の方がいい

ダンパーは当時物の未使用 OP-155 ローフリクションアルミダンパーがあったので使います
OP-280 のスーパーローフリクションダンパーもあったけど
こちらは 価値があると思われ保管します
ど~してもダンパーの動きがよくない場合には OP-280を使用します
そして この部品

タイトナット(下側)
リアのダンパー上部を留めるのに使う部品
今現在 この部品だけをカスタマーサービスで注文できるかは不明だけど
当時は この部品のために SP-478 のギヤーケースを注文するか ビス袋詰を注文するかでした
無くすと厄介なので ダンパーの取付はピローボール化にします
それと 私の場合 TA02といえば 大半が TA02 SWシャーシの組立が多く
リアダンパーの取付はサスアーム後方で ピローボールにしてダンパーを外しやすくしてました
これは TA01のリアサスアームと共通なので メンテナンスが容易でした
TA02 のホイールベース 260mmは過去数台しか組み立てていません
特に メンテナンスする時 リアダンパーの取付取外しは
ダンパー下部にある サスアームの中で取付けているので
ビスを外し フランジパイプを抜取る必要があるので 若干 面倒くさいです
そこで 下部もピローボール化にする為 サスアームの後ろ側にピローボール挿し ナットで留めます
そして上部は 後方に延長してピローボールを取付けます

冒頭にもあるように オンロード オフロード走行ができるようにするためには
ダンパーも 2台分必要になるので 取付取外しが簡単にできるようにします
今回は テスト走行と慣らしの為 オンロード用で組みます
 
モーターは当時レース用に大量購入した OP-68 スポーツチューンモーターを使用(当時物)

今回のスペック
 ○シャーシ : 純正バスタブシャーシ(穴あけ加工なし)を予定
 ○ダンパー(前後共通 オンロード用) : OP-155 ローフリクションアルミダンパー
    シリンダー 付属
    ピストンロッド 付属 30mm
    ピストン 2っ穴
    スプリング 付属 27mm(変更あり)
    ダンパースペーサー 5mm
    ローダウンスペーサー 無し
    ダンパーオイル ミディアム ♯500(変更あり)

 ○モーター : OP-68 スポーツチューンモーター

    ピニオン 25T

今回のダンパー取付でピローボール化にしてるけど ピローボールは他にステアリングにも
使用されていますが これを読んでいる方は 取付ける際 ラジオペンチを使用されていますか?
ラジオペンチを使用するのが 当たり前なのですが 私は指先で取付けます
あの痛みがなんともいえません~ ダンパーを1台分 計8か所 パッチン パッチンしちゃうと
クセになります
ただし 取り外しは ラジオペンチを使います
 


あの時の感動をもう一度 TA02 ギヤーの洗浄

2022-09-13 | 日記

今回 ギヤー周りのみ バラして洗浄しました
バラしてる時 あれ~?
通常はボールデフのリアにベベルギヤ?

実は 私がクローリングシャーシ(CC-01)で遊んでる時
友人に このシャーシ(TA01改)を 約1年半の間 貸していました
で、なんでベベルギヤにしたのか 友人に聞いてみると
走行した後に 定期的にバラして洗浄をしてるうちに
小さい方のスチールボールを無くしたとか
言ってくれれば部品はあるのに~
ん? たしか私は一体型スラストベアリングを入れていたはず・・・
なので このベベルギヤは傷みもないようなので 頂いて保管
ギヤーはオリジナルに戻します…が、保管庫から出てきた
OP-219 アルミデフプレートを使います

そして フロントの オプションのワンウェイは 点検したら
グスグス感や異物が入ったゴロゴロ感もないので このパーツは使います
しかし 金属パーツは 本当に気を使います
たとえば サスシャフトやダンパーシャフトのような作りが複雑でない物は パーツクリーナーを吹き付け
すぐにグリスを塗布
ワンウェイやベアリング ピニオンギヤー は パーツクリーナー 2~3本を使い
缶の底に穴を開けてトレーに流し入れパーツを入れて洗浄
ドライヤーで一気に乾燥させて すぐに用途に合ったグリスやオイルを塗布 又はスプレーグリスを注入
すぐに というのは 脱脂して放置したりしていると 錆びたりするから
まだ ラジコンを始めて間がない頃 ベアリングを 一晩パーツクリーナー漬けしたら
翌朝 ベアリングが錆びだらけ
グリスを素早く除去するにはいいが 使い方を間違えると 勿体ない事になります
あと プラギヤー ギヤーケースの 樹脂系のパーツは 灯油漬けをしています
灯油漬けの後は 市販の洗剤漬けして 油分を洗い流します
パーツクリーナーの洗浄の仕方は自己流ですが
灯油漬けは RCカー雑誌を見てやっている事です
参考までに紹介しました