J1ビザインターンシップ百科

J1ビザスペシャルとて、海外インターンシップ・プログラム必須情報を幅広く収集し、その公開を目的にしたプログ構成です。

企業側の本音を理解しているか?

2011年06月14日 | 日記
企業側の本音を理解しているか?

日米を問わず、雇用側の人材に対する『本音』はそんなに差がある訳ではありませんが、 間々担当者により個々の採用に異なる点があります。
特に、J1visaに於いては外国人雇用にはビザサポート等の煩わしさと同時に『ビザ』スポンサーであるとの上からの目線と云うか?認識のズレがあることも事実です。

これからJ1visa参加される方に対して、注意点など過去の経験から列記してみます。

1) J1visaの情報については、案外知られていない事もあり、その説明と理解度を増す努力をする必要がある。
2) 逆に、J1visa情報(間違った)を逆手にとって、安易に低賃金雇用として受け取っている雇用担当者もあるので、その真意を見分ける必要がある。
3) 2)の情報提供がJ1エージェント(不本意に多くある)からのもので最近は初期『3か月-6ヵ月無給』の採用方式があるなど、J1visa悪用する企業、エージェントがあるので注意する。
4) J1visa採用の一般的なポイントは以下の通り;

日本の企業にて2-3年の就労経験
英会話能力の有無 (Toeicなどのスコアーのみでなく)
日本のビジネス感覚を現在の会社に導入希望
応募者のプログラム参加動機、本気度(単なる海外経験希望は駄目)
企業規模により異なるが、将来に対する個々の本意の把握
企業にとってのプラスとマイナスの検証

等などですが、参加者にとって一番大切な点は、自分側の希望云々よりは先ず相手(企業)側のニーズ、本意を理解して把握する事からAction行動を開始する。

(闇雲な受けれた情報に惑わされぬように)

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