J1ビザインターンシップ百科

J1ビザスペシャルとて、海外インターンシップ・プログラム必須情報を幅広く収集し、その公開を目的にしたプログ構成です。

2度のビザ面接体験から!生の情報  

2010年08月27日 | 日記
生の情報は貴重です。 今後に続く方々には必見, 参考にしてください。

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大使館面接についての体験をまとめてみました。
今後の他の人たちの参考になればと思います。

一度目は、自分の準備不足&面接を甘く見ていたことが原因で
申請を却下されてしまったと思います。
今考えてみれば、一度目から大使館面接の練習オーディオを使っていれば
対応がきちんとできただろうなぁと思います。
基本的には、一度目の面接では、オーディオ通りの質問を受けた気がします。
ただ、NGワードなど知ってはいたけど、ついつい使ってしまった自分がいます。。。

2度目はオーディオを何度も聞いて、それに対する答えを完璧に練習しました。
ただ、残念ながら、オーディオに出てきたような質問はほとんどされなかったです。。。
ほとんどの質問は、

なぜこの施設で研修をしたいのか?
日本では同じような研修ができないのか?
職歴と今回の研修はつながりがまったくないけど、なぜ研修を受けたいのか?
前回の申請と今回の申請で何が変わったのか?

と言ったことを中心に約20分ぐらい突っ込まれました。

また、面接の最初には、「前回も却下したけど、今回も申請を受け入れることは難しいです」
という内容から面接が始まりました。
そして、それでも行きたいからもう一度面接を受けたということを何度も説明して、なんとか申請を受け入れてもらいました。
気分的には、完全にマイナスイメージからのスタートだったのでかなりナーバスな感じでした。

ちなみに2度目の申請の時には、スーツを着て行きました。
そして、必要書類のほかに、残高証明、在学証明書(今年から通信で福祉経営学の勉強を始めていたので。。。) を持って行きました。

当日の流れは下記のとおりです。

大使館面接の予約時間は8時15分でした。
8時過ぎに大使館前に到着したときには、かなりのラインができていました。
なので、結局、セキュリティーチェックを受けられたのは、9時過ぎぐらいでした。
並んで待っている間にも、どんどんラインが長くなって行っていたので, それ以降の時間帯の予約の人たちが来ているんだろうなぁと感じました。

無事にセキュリティーチェックを終えて、入り口で書類のチェックをしてもらい, 今度は、フィンガープリントを待つのに、大体1時間弱かかりました。
おそらく9時45分ぐらいだったと思います。

それから、実際の面接を受けるまでにさらに45分ぐらい待ったと思います。
また、4人ぐらいの面接官がいるうち、3人のブースでは, 数人ずつが呼ばれて、流れ作業のように面接が終わっていました。
そして、残りの一人のブースは各10分前後、詳しく面接をされていました。
(ただ、近くにいなかったので、内容まではチェックできてませんが。。。)

もちろん、私も、その詳しく面接をされているブースに呼ばれました。
そして、上記の内容の質問を受けました。
途中、おそらくビザの条件などが書いてある冊子だと思いますが, 面接官の人が、わざわざ奥のほうから持ってきて、
いろいろとチェックをしたり、他の面接官に相談に行くようなこともありました。

最終的には、私が何度も行きたいと食い下がるので, しぶしぶ受理したような印象もありました。

そして、次の日の夕方には、ビザが自宅に届きました。
最初、家に帰った後、自分のエクスパックの追跡番号をけんさくしたところ, 当日の昼には発送されていたので
自宅にちゃんとビザが到着するまでは、やっぱり却下されたかも??? と不安になっていました。
ただ、無事に、ビザが届いたので、本当にホッとしたのを覚えています。

総合して今回の2度の面接を通して感じたことは、おそらく、一度目の面接を無難に切り抜けられるとすれば、そこまでは不要かもしれませんが、一度却下されたものを覆すというのには、かなりの英語力が必要かもしれません。
実際、私も面接のためにいろいろと答えを練習して行きましたが、ほとんどそれらを使うことはなかったです。
そして、自分のこと、目的、将来のプランなど、その場でいろいろ考えて答えることを考える必要があると思います。
そして、ホストについても、自分の言葉で完璧に説明できるだけの準備が必要だと思います。
それには、徹底的にホストについて知っていないと無理だと思います。

もしかすると、日本での職歴が医療の世界しかなくマネージメントなどにかかわったことがないにも関わらず似たような分野(福祉分野)でのマネージメントということで申請をしていたからというのもあるかもしれません。

先日の、ブログ記事にもありましたがネイルサロン、保育関係は手配ができないとありましたが、医療、福祉の世界もそれに近いものがあるのでは??と個人的に感じました。

こちらに来てからの生活は、ぼちぼちやっています。
今の施設は、日本人のスタッフしかいないため、残念ながら、日本以上に日本人特有の人間関係に悩まされてます。
きっと、それもある意味有意義な体験だと思い、プラスに考えています。
というのも、自分にとっては、そこまでのストレスには今のところなっていないのと、それ以上に、とてもいい人たちもいるので研修自体は、うまく進んでいるからです。

そんな感じで、順不同になってしまっていますが、参考にしていただければと思います。
また、ブログで紹介してもらっても大丈夫ですし、必要なら文章などを変えてください。

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