秘密…

ヒミツノコト

24時間テレビが好きではない…

2015年08月23日 20時50分36秒 | diary
24時間テレビが好きではない…

どうしても
健常者による、健常者の為の
偽善番組にしか見えない…

その昔、初めて見た時は
強い衝撃を受けた覚えはある
こんな障害も有るんだ…!
こんなに顔晴ってるんだ…!
当たり前の健康に感謝するきっかけにもなった


しかし、
全体を通して
字幕や手話などは無く
誰のために番組作ってる?
って感じ

マラソンにしても
やる必要のない 無謀なチャレンジをして、感動をもらった!
とか、意味が分からない…
間寛平が走った時とは
趣旨が違ってる

凄いでしょ?凄いよね?
これが、絆よ
さぁ!皆さん感動して~♪

的な……

一節によると
出演者にも、普段より多めのギャラも支払われているとか
何が、ボランティア?
萩本欽一が、司会を努められてた時は、
ギャラを釣り上げるだけ釣り上げ、オファーを受けた後、
全額寄付する!と言った逸話は
有るけれど…
お金に関する
いい話はその位しか聞かない


世の中には、色んな障害があって、広く世の中に知ってもらい
顔晴ってる方々の発表の場を提供し、
差別と偏見を無くし、区別と違う事を学ぶ
素晴らしいこと!

なら、莫大な制作費をかけ、
年に1度の(お涙ちょうだいお祭り番組)を制作するより…

もっと、日々の番組の中で
障害のある方も、輝けるコーナーを多く作るべきではないのかな?

そして、パラリンピックを
オリンピックと同時開催し
テレビ放送する!

どうだろう…

既に、24時間テレビの
役目は終わった気がする…

健常者の偽善的意見ではなく
障害のある方の本音を伺ってみたい…