秘密…

ヒミツノコト

泣くなよ(>_<)ゞ

2015年07月14日 19時57分18秒 | diary
先週に続き…

今日も、気の重いお出掛け…

出掛けない選択肢も有ったけど
あえて…
気の重くなる選択をする

私 ( ・_・;)


手土産に
賞味期限内に、食べきれる分だけ…
彼女の好きな「筑紫餅」という
福岡銘菓 3個入1箱と

薔薇のフレグランスソープを

病室は、生花禁止なので
一時、ブーケとして楽しみ
後に、バスタイムで、気分を少しでもリフレッシュ出来ればと
思い選んだ品

今時の病院は、
家庭用の浴槽の様な感じで
毎日、お湯に浸かれる!と
前回、聞いていたので…


普通
病気入院の場合、
身の回りの世話でも無い限り
そう、何度も足を運ぶ事は
少ないだろう…

ましてや、2時間
二人で、喋り倒す(笑)

入院のお見舞いhow -to本
とは、真逆の行為(笑)


気丈に振る舞い、
病状や、コレからの治療方針なども、
普通に話してくれ

時に大笑いもあり…
第三者が見れば
私達が、そんな重い話をしているとは、表情や、雰囲気からは
察しがつかないかもしれない


頑張ってね!
とか
早く治してね!
とか
一切言わない会話


先週、伺った後
彼女の娘さんから、お礼のメールを頂いて

「RIKAKOさんと話すと、病状も包み隠さず話せて、
同情されることなく
変な、励ましもなく
普通の言葉で、話してくれる
気遣いが嬉しいと言ってました」



…嬉しかった……


来週からは、いよいよ
治療本番…
吐き気に苦しむ姿は見せたくない
との言葉

なので、思いっきり、話せる
今のうちにと思い、今日
再度のお見舞い


…でも、ホントは行きたくない…

小柄な彼女が、
更に小さく見える

気丈な彼女の弱々しい姿は
見たくない…

でも、病室を訪ねた瞬間…
「あら!また来てくれたの?」
と、満面の笑みを見て

やはり、今日、訪ねて良かった♪
と、確信

ひとしきり、バカな話を
楽しんで

帰り際…

「今週も来てくれると思わなかったから…
ありがとう…」

泣くなよ(*゜ロ゜)

わかってるから!
それ以上言わなくて良いよ
ヾ(≧∇≦)


「次…来てくれる時は
髪の毛無いかもしれないから
驚かないでね(笑)」と彼女

《…うーん…
円形脱毛症は治ったん?》

「いや…今、5こ有る」

《なら、円形脱毛症少し広がった?くらいかな(笑)》

「そっか!そやった(笑)いつものことダネ(笑)」



帰りの足は…やはり重い

けど、
行って良かったと心から思う