秘密…

ヒミツノコト

我慢は美徳…修行者な妻

2015年05月10日 12時40分00秒 | diary
気乗りのしない集まり…

でも、立場上、行かない分けには(≧∀≦)

滞りなく、話は済み…
サッサと、この場を離れ
仲良しのA美さんとお茶しに行こうと、思ってたら…
とんだオマケが付いて来た

(+_+)

一見、良妻賢母風で、ちょっと強引なB子さん…と、彼女の言いなりな、Cさん…

苦手な人達

なのに、
なぜか、B子さんに、好かれてるようで、私と、関わりを持とうとされて…かなり、鬱陶しい

いつもなら、どうにかして
彼女達を、避けるのに、
4人で、お茶するハメになってしまった(/_;)

最初は、当たり障りのない
話から、共通の知人が、最近離婚した…の、噂話から、
「夫と、妻の在り方」の様な話しへシフト

あー
面倒(/_;)
誰が離婚しようと、そんなの関係ないじゃない(>_<)


B子さんは、独自の理論を
強引に押し付けてくる…
彼女の論理では、

「一度、結婚し、子供を、作った限りは、どんな事が有っても
離婚などを選ぶべきでは、無い」

A美さんは、離婚経験者
既に、10年以上立ち、
現在は、年下の彼氏と、ゆったり、愛を育んでる

その点、私は、
そつなく妻と、母の役割を
果たしているから、好感持てる…
らしい(笑)

B子の持論は、続く…
要約すると、

「違う環境の者が一緒になれば、ぶつかるのは、当然。
一度、夫婦になった以上は、理不尽な事があっても、我慢しなければならない。子供の為にも
離婚などは、どんな事があっても、避けるべき!」

そこに、A美さんが、噛みついた(笑)

「上手くいく努力はしても、どうにもならないと、分かったら、無駄に我慢するなんて、一度しかない人生、勿体ない。
子供の為に我慢するなんて、そんな事言ったら、子供が可哀想。
あなたが居るから、お母さん、人生諦めて、我慢してきた!なんて、もし、知られたら
子供は、どうしたらいい?!」


私も同感!
ただ、何事にも、時期があって
私の時期は、秒読みだけど、
今日ではない…
だから、今日をソツなくこなす

夫の脱ぎ捨てた服を、集め
洗濯をし、
アイロンをかけ
栄養バランスを考えた食事を準備し、
家を綺麗に掃除する

ただ一つ…「体を交わさない」事を除けば、
私の妻としての評価は
決して低いものではないと
自負している

それは、夫への愛情ではなく
20年以上の習慣を変えて
余計な事で、攻められる負担を減らすため


私が、
「私の場合もそうだけど…
20代前半の、経験値も低い小娘が、一生の伴侶を、決めるのは、至難の業。
生涯、幸せに、暮らせたら、それは、とても素敵だけど、
もし、間違いだと、気付いたら正さないと、精神衛生上、好ましくは無いね!
それこそ、価値観違うもの同士。話し合いで、解決出来ないのなら、離婚も選択肢の一つ。
修行僧じゃないんだから(笑)
ただ、子供の事も含め、自分の思いだけで、突っ走る事は、出来ないから、
時期を見極めたり…
次の生活の準備を整えたりする事は必要。
その上で、前向きな離婚は、大賛成!」

と、言い放った後のB子の
唖然とした顔…(笑)


日々、精進して、夫婦生活を、円満にみせかけ、
我慢を美徳とし…
勝手に、同じ考え方だと、信じて疑わなかった私の
まさかの裏切り発言に、
言葉も無い様子…(笑)


そんな話をして間もなく
B子と、Cさんは、用事が有るらしく…(笑)
早々に引き上げて行った

A美と、私は…ニヤッヾ(≧∇≦)


コレで、B子に、同類親近感で
纏わり付かれる事が無くなれば良いなぁ


人は、それぞれ考え方が違って当たり前。

仲良しのA美でも、
ん?と、感じる、考え方もある。
仮に、その?の部分を話すとしても、一方的に、考え方を否定したり、自分の考え方を押し付けたりしない。

なるほど!そう言う、考え方も有るのねσ(^_^;
とか…
どうしても、あいまみえない部分は、同調も、否定もなく、
丸ごと、受け止める。


「私は、聖人君子!」の如く
薄っぺらな、正義感や道徳観を
振りかざす人との話は…

ほとほと疲れる


(>_