ゴルフ三昧のシルバーエイジ

歯肉がんと悪性リンパ腫と二つのがんを克服し、現在はゴルフ三昧と旅行、家庭菜園を楽しんでいるシルバーエイジの日記

更なる不幸が

2024年03月23日 13時19分31秒 | 日記
2024.03.23(土) 雨 
(感染症が流行のため家族の面会も3分間制限でやることが多く内容は1日~2日遅れになってしまう。)

手術はへその辺りの一カ所を少し大きめに切って、そこから内視鏡と手術する器具を挿入して行ったらしい。
前回の手術は3カ所に穴をあけてそれらの操作を行ったと聞いたので技術が進歩したのかなと感じた。

[21日]
手術後、翌日の午後にはもう歩く練習をするととのことで、ベッドから立ち上がって看護師に手を引かれ5Mほど歩いた。
さすがにお腹の痛みが強くて、勘弁してという気持ちでいっぱいだった。
早く動き出せば回復が早いそうだ。
これは以前も同じことを言われたが、こんなに早くはなかった気がする。
手術後ずっと横になって寝返りもしていなかったのでベッドから起き上がること自体も大変だった。
何とか歩けたが、明日以降も少しづつ歩くよう言われた。
私も早い回復は望むところなので頑張ろうという気持ちになれた。

[22日]
しかしその夜、ずっと同じ姿勢をしていたことから背中から腰にかけて辛い状況となった。
ベッドでどんな姿勢をとっても楽にならず殆ど眠れず、いろいろやってる内に腰に変な違和感が発生。
それで無理な姿勢で立ち上がったせいなのか、ベッドで寝ている時に無理な姿勢をしたのか判らないが「ぎっくり腰」をやってしまたのである。
それからはお腹の痛みと腰の痛みに責められながら点滴の台につかまりながら必死に歩いた。
ガス(おなら)が出ないと食事を始めることができないことで、ひたすら歩いた。(変な恰好で)
腰痛は悪化するばかりで、立ち上がるための姿勢になることすらままならない状況となった。

[23日]
夜のうちに少しお腹がなって、めでたくおならが出た。
朝までに合計3回のおならが出て、はっきりわかるお腹の動きに安堵した。
これで先に進むことができる。
嬉しくて夜間に見回りに来た看護師に伝えた。
看護師は薄い反応だったけど「よかったですね~」と言ってくれた。
そして朝、回診に来た若い医師(多分令和3年卒)が来てレントゲンを撮ると言われた
この若い医師は主治医ではないが何度か来てくれるので主治医と一緒に手術に関わってくれたと考えている。
後で主治医が来てレントゲン結果も良好なので昼食から始めようと言ってくれた。
その後に看護師に確認したら「三分がゆ」だそうだ。
前回の食事は「おもゆ」から始まったが、今回は早い処置だったから小腸のダメージも少なかったことからかも知れない。
そして昼食に飲むヨーグルトがあったためかお腹がグルグルなってガスが沢山出て更に便も出てくれた。
これでようやく快方に向かって進んでいけることを実感した。

それとは逆に腰の状態は少し悪化した様子で、何かしようとする度に激痛に襲われている。

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