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「バイプレイヤーズ」群衆250人と撮了 大杉漣は名脇役6人再共演に意欲

2017-02-27 14:57:23 | その他
こんにちは、キャラクタービジネス情報のボイス情報です!


日本映画界に不可欠な名脇役、遠藤憲一(55)大杉漣(65)田口トモロヲ(59)寺島進(53)松重豊(54)光石研(55)=アイウエオ順=の6人による夢の共演で話題を呼ぶテレビ東京「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」(金曜深夜0・12)が14日までに東京都内でクランクアップした。エキストラ250人が見守る中の撮影終了。6人を特集した2002年秋の映画祭「6人の男たちフィルムズ」(東京・下北沢)から14年越しの企画だけに、6人は充実した表情を浮かべた。

 全員が本人役に扮し、共同生活を送るというストーリーの異色作。中国の動画配信サイトから映画「七人の侍」リメークのオファーを受けた6人は絆を深めるため、シェアハウスで3カ月、一緒に暮らすことに。“おじさんだらけのテラスハウス”の行方は…。

(後略)
(参照:Yahoo!ニュース! 該当記事はこちら

かっての脇役は映画が舞台であり、最近はその上にテレビまでが加わった。従って、我々が目にする回数は主役を演ずる役者や歌手などより、遥かに数多くなった。遠藤憲一や大杉漣などは見ない週はないほどになった。そのドラマもかっては書き下ろしが多かったが、今やアニメのドラマ化が活発化し、特定の大型プロダクションのタレントや歌手が俄主演者になり、演技力もないため、更に脇役が周りを固めて、何とか1回1回のドラマを作っている。かって月9といえば15%前後の視聴率を稼いでいたが、今や10%未満でも何とか1クール終了まで放送局も耐えて放映しているといった実態である。
更にひどいのは、やたらバラエティ番組が多くなり、一部有名なタレントを中心に、いろんなタレントや見たことのない無名の、しかも天然と言われる男女を好んで出演させるようになった。我々が若い頃見ていたお笑いタレントは業界史にも残るような人たちであったはずが、芸能界も平成に入ると、脇役や無名タレントが主役のように顔をだすようになった。確かに昔から名脇役といわれる人はいて、主役を盛り立ててドラマを作っていたが、今や無名に近い役者やお笑いが意味不明なことを言って終わる番組が多くなってきている。
スポーツ業界で若手の進出が目立つが、彼等は技やタイムが他を抜き出ており、妥協を許されないが、今のテレビの役者やタレントは自分の能力よりも芸の事務所に尾を振るテレビ局の方針によって成り立っているのが寂しい。その点、まだ完全民法化していないNHKのニュースや対談など、更にドラマも海外物をやったりして、まだまだ救いはあるようだ。名脇役といわれる人の演技力によってドラマは支えられるが、芸能史上、今、最も脇役がスポットライトをあてられる時代ともいえよう。

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