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百条委員会と議員のキャラクターのおもしろさ

2017-03-21 15:13:06 | キャラクター屋の日記
こんにちは、キャラクタービジネス情報のボイス情報です!

●今日、3月21日、東京・靖国神社の桜の標本木が5輪開花して、平年よりも5日早く、わが国で一番早い開花宣言がなされた。自然は本来終わることなく美しいが、一度猛威をふるうと早人間には、いかんともしがたいということもある。

●人間の世界も起伏があり、人生にはいろいろな事態が起こる。
3月20日13時から百条委員会が開催され、石原元都知事に対する質問が約1時間に渡って行われた。
「百条委員会」とは当道府県及び市町村の事務に関する調査権を規定した地方自治体法第100条に基づき、地方議会が議決により設置した特別委員会の1つ。地方自治体法第100条1項は「普通地方団体の議会は、当該普通地方公共団体の事業に関する調査を行い、選挙人その他の関係人の出頭及び証言並びに記録の提出を請求することができる」との条項があり、この権限は議会の百条調査権とも呼ばれるものである。
この委員会は案外厳しく、罰則もあり、いい加減な他の委員会とは異なる。石原元都知事はまず84歳と高齢で脳梗塞になり、漢字、ひらがな共に書けないことをうたって審議に入った。
ニュースによれば「憶えていない」「一任した」を15回ぐらい言ったとしており、肝心なことは「憶えていない」と逃げの一手であった。しかし、最大の矛盾は豊洲移転は「青島都知事時代からの申し送り」とする石原元都知事と、その頃の市場長の「まだ決まったので、どうしますかと聞いたら青島さんが豊洲に移転すると結論を出した」という点から、全てが謎になっている。そして、「小池知事は早く豊洲に変わればいいのに」と1人でぶつぶつ言っているが、安心・安全を考えるなら安直にできないしその原因を作ったのは本人であるのに、その自覚がない。
確かに、15年前のことを明確に憶えている人などいないと言っていい。ましてや1週間に2日しか登院しなかったという不遜な知事が将来のことを慮って政治をしたとも考えられない。晩節を汚した政治家の1人で、既にその面影もない。

●一方、現在話題になっているのが大阪の森友学園。
国有地を8億円安くして1億円強で購入し、その金額の問題を元弁護士で現在防衛大臣の稲田朋美氏の発言の諸々である。答弁の度に滑舌が悪く、必ず何処かでひっかかる。その稲田防衛大臣が、森友学園の現理事の奥さんに会ったことがないと言った瞬間、質問者が「先方の奥さんが2年前に会って色々話した」と言ったというと「あの奥様らしい発言ですね」という返答。これは会ったことのある人の言葉で、自ら白状したのも同然。あっちこっちで失言を繰り返して今や辞任の声まで党内で出ているぐらいの一貫性のなさ。理論武装が武器の弁護士によくなれたと感心する。大阪のオバチャンのスピーカーは協力なことを彼女は知らなかったのだろうか。メガネをとって黙っている顔は年の割に可愛いものの、一度議員に戻ると不安の多い女性である。小池都知事と比較すると、格が違うという感じがするのは小生1人だけだろうか。


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