VOCE松山市・愛媛の恋愛&結婚♪ラブ☆テクノロジーノート

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ハングリー精神

2009年08月09日 | 結婚 松山
結婚したいのに、

相手の嫌なところが気になりだすと、気持ちが引いてしまう・・・。

他の人より、求めるものが厳しすぎるような気がする。

こう悩んでいる女性は多いです。


どうして求めるものが厳しくなったのかということを、

今日、あらためて考えてみました。


血液型を気にする人も多いのですが、

私は気になりませんでした。

どうして、気にする人と気にしない人に分かれるのか考えたとき、

気にする人は、好きになって辛い思いをした相手がその血液型だったし、

職場などで、気が合わないなと思った人は、ほとんどその血液型だった。と言われました。


そして、自分が気にするタイプとして、思い返したら、

時間にルーズな人。

情熱がありすぎる人。

仕事が安定しない人。でした。

それは、すべて自分の恋愛経験の中で、嫌な思いをしたタイプの人でした。

自分のことを思い返してみると、

血液型を気にする人と同じで自分が傷ついた項目でした。


求めすぎたり、厳しくなったりするのは、

これ以上、傷つきたくないという気持ちのあらわれではないかと思いました。


それでは、どうしたら、傷つかないで結婚相手と出会い、

幸せな結婚ができるのかということを考えないといけないと思いました。

傷ついた人の中でも、

①その相手のことを好きでもなんでもなくなっている人

②その相手のことをまだ忘れられない人

という2つのタイプに分かれると思います。


①の場合は、過去の人として、冷静に見れるので、

経験を思い返して、これから出会う相手のタイプを見極めることができると思います。

私の場合だったら、

時間を守る人かどうか。

生活が現実的かどうか。

仕事に対する姿勢が自分と同じかどうか。だったように思います。

失恋して本当にそういう相手が見つかるかどうか不安でいっぱいの時には、

そういう人を見つけたいと思いながら、

心の奥で、そんな人はすでに結婚してしまって、

もういないのではないかと疑っていた時期もあったのは事実です。


不安でいっぱいのときでも、

やっぱりここで諦めたらおしまいだ・絶対出会う!と

毎日自分に言い聞かせることによって、気持ちを保ち続けたように思います。


もうひとつの②の場合は、

辛かったこともあったけれど、

楽しかったことや良かったことの思い出の方が強くて、

良かったころに、戻りたいという気持ちが大きいのではないかと思います。


これから出会う相手に求めすぎるという悩みの後ろで隠れている本当の気持ちは、

過去の出会った幸せの頃に戻りたいという、

絶対叶えられない気持ちではないかと思います。

時間は巻き戻せないし、その頃の自分も相手も、どこにもいないということを

受け入れないといけないと思います。


恋愛の中で、男と女の違いや矛盾に気がついてくるのだけど、

その違いや矛盾を受け入れるためには、

寛大になったり、自分が少しいい加減になったりしていきます。

しかし、好きになった相手のことになると、

そのいい加減になることが、悪と自分で思い込んでしまうのも、

ある意味、女性らしい考え方で、

その罪悪感から、自分のことを認められず、

相手にも厳しくなるように思います。


自分のいい加減さや気になるということは、

『自分の成長である』と、自信に変える勇気!

女性には似合わないかもしれませんが、

ハングリー精神です。

ハングリー精神で、過去は過去としてピリオドと打ち。

もっと良い未来を信じることだと思います。
コメント
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