虚心坦懐

今読んでいる本は、

まるで、吸い込まれるように、没頭します。

歴史書の要素が強いので、言葉は難しいにも関わらず、

心にさらさらと入ってくることに、自分自身驚いています。

あぁ～早く続きが読みたい・・・。

眠らなくていいのであれば、このまま最後までじっくり読みたいのですが、

そうもいきません。

どうしてそんなに惹きつけられるのか、

『虚心坦懐』この四文字熟語で明確になったように思います。

意味は、何のわだかまりもないすなおな心で、物事にのぞむこと。


私が39歳になったとき、不惑の40代にするために、

39歳の1年間は、迷い尽くして納得できるパターン作りを目指しました。

そして、40代になって、自分自身に課す目標を探していたのかもしれません。

わだかまりを無くす・・・難しいですねぇ～。