
ヴォーチェでは、昨今の婚活事情で特に耳にするようになったマッチングアプリについて、愛媛県民はどのようなイメージを持っていて、利用している方々がどのような気持ちで取り組んだのかを理解したいと思い、アンケートを実施しました。
調査期間 2025年1月26日(日)~2月16日(日)22日間
調査対象 愛媛県在住18才~60代の男女(既婚未婚不問)
インターネットとアンケート用紙を通じて、161件の回答が寄せられました。初めに、実際に利用したことがあるかどうかについては、「ある」と答えた人が全体の20%でした。もっと高い利用率を予想していましたが、マッチングアプリが普及する前に出会って結婚した方々からも回答をいただいたため、愛媛県民全体の割合として20%という結果には納得がいきました。
回答者の男女比は、男性が63%で、マッチングアプリを利用したことがあると答えた人の男女比も男性が69%で、男性の方がマッチングアプリを身近なツールとして利用していることがうかがえます。アプリで知り合った相手と実際に会ったことがある人は、利用者の73%に達し、1~5人と会った人が多いことが分かりました。また、アプリで知り合った人と交際したことがある人は38%で、実際に会った人のうち半数が交際に至ったという結果が得られました。さらに、アプリで知り合った方々の中で結婚したのは4人で、全員が30代の男性でした。
18歳から29歳までの男女の回答からは、ネット情報やSNSの利用が盛んである一方で、個人情報やプライバシーの安全性に対する懸念から、アプリに登録して自分の情報を公開することを避ける傾向が見受けられました。
また、全体的に詐欺や犯罪に巻き込まれるリスクや、登録内容に虚偽が含まれているのではないかという疑念を抱いている人が多く、婚活の手段としては浸透してきたものの、実際に登録して自分に合っているかどうかを見極めようとしている様子が伺えました。
◆回答者の意見から得た実感とヴォーチェの見解
アプリを通じて出会った相手と結婚したと答えた方々は、一定のリスクが伴うことを冷静に受け止めている様子が見受けられます。
このような背景を考慮し、ヴォーチェではマッチングアプリの『手軽さ』や『普段接点のない人と自分のペースでつながる』利点を活かしつつ、安心と安全性が確保されたヴォーチェの相談サポートを通じて、さまざまな出会いや出来事に対して自己管理や目標に向けた行動を促す婚活を提案いたします。
マッチングアプリに関するアンケート結果
↑↑↑クリックでグラフが開きます
人は弱い生き物です。
そして現代は、人とのコミュニケーションが、
伝えたいことを伝え合えないで、
窮屈になっていることから、
吐き出すところが無く、楽な方にと、
気持ちと時間を費やすようになっています。
そして、それ以上やると、
取り返しがつかないことになると薄々感じながら、
やめられない。。。
「深みにはまる」心の弱さですね。
大変なことに気づくのが遅くなって、
身近な人に助けてほしいことも言えなくなって、
孤独になってしまう人もいます。
私は、誰もが陥る心の弱さだと思っています。
例えば、ゲーム依存で課金が膨らみ返せないほどの借金とか
例えば、出会いを求めて手軽なアプリで怪しいと感じても深みにはまり被害が大きくなったりとか、
最悪は、闇バイトで強盗殺人までしてしまう、
世の中、こんなことが身近に頻発しています。
世の常で、昔から悪いことをして生きている人はいます。
人を困らせて生業にする人たちがいます。
そういう人は、根本の道徳心が違うので、
交流がなければ、被害を受けなかったのが、
そういう人が、正しく生きている人たちのところに
AIを使って操作し始めたのです。
特に、正しく生きているけど、
弱っている人に姑息な手段で近寄ってきていますね。
本当に許せないです。
誰もが心に隙が生まれることもあります。
そういう時は、アプリに手を出すのはダメです。
良質な音楽、
良質な映画やドラマ、
良質な本を読むことをお勧めします。
そして、自分が感じた善悪や
人としての正義感を再認識して、
身近な同じ道徳的価値観の人と話してみましょう。
これは自分理解です。
人と対話して改めて自分を理解することができます。
婚活をして、上手くいかない時には、
婚活一休みして、
自分理解の期間をつくることをお勧めします。
この期間に、
自分の人生に責任を持つことの本質が見えてくると、
結婚すべき相手が見えてきます。
結婚相談所VOCE 北川裕子
先日、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が解除されました。
今回、はじめて私は、家の中の倒れそうな物を片づけながら、本当に巨大地震が起こったらどうしようと真剣に考えました。
私はせめて家族が一緒の時であってほしい。もし別々のところで発生して、すぐに連絡が取れなかったり、合流できなかったりしたらと考えると地震への恐怖と不安が一機に膨らみ、震災に遭われた方々への思いで胸がしめつけられました。
私の一番大切なものは家族だということを再認識しました。
高齢の両親との会話がちょっと疎かになっていたので、日常の会話を増やしてコミュニケーションをはかるようにしたり、兄弟親戚が集まりやすくしたり、持ちつ持たれつの良好な関係ができているかなと思います。
怖がっていてもしかたないので、備えあれば 憂いなしで日々過ごしていようと思う今日この頃です。
VOCE会員の皆様の中には、家族がいざという時にすぐに駆け付けれるようにと考えて活動している方もいらっしゃいます。大切なことだと思います。
少し前までの私は、一様にご両親がまだまだお元気な時は、仕事も結婚もご自分の可能性を重視して幅を広げて活動することをおすすめしていましたが、毎年どこかで発生している大きな災害を目の当たりにして、会員お一人お一人の「守りたいものと守られたいもの」をお聞きして、それに合わせたコーディネートを心掛けたいと思っています。