V-MAXをベースにハーディ=ディトナ風カスタムを作ってみた。42 2008-06-22 | Weblog ダミーダクトの製品を積層します。 このダクトはハッキリ言って面倒な形をしています。積層方法としては一面ずつしっかり仕上げるしか方法はありません。 結構時間は掛かりました。当分触りたくない型ですね。w
V-MAXをベースにハーディ=ディトナ風カスタムを作ってみた。41 2008-06-22 | Weblog シングルシートです。 このシングルシートはシートベースを兼ねる設計なので、全体にプライ数を上げて強度を上げました。 樹脂がゲル化したタイミングでナイフカットをして仕上げました。 張り合わせて接着します。
V-MAXをベースにハーディ=ディトナ風カスタムを作ってみた。40 2008-06-22 | Weblog タンクカバーの製品を積層します。 完全に硬化しているのを確認して作業に掛かります。 いつものようにマットを並べてから樹脂を塗っていきます。 樹脂と硬化剤の割合は容積比じゃなくて重量比で計算するのが正確です。 脱泡できました。残りの型も同じように積層していきます。 ゲル化したらナイフカットをして型を組み合わせ接着します。 強度的に不安な箇所はこの時に裏からバックアップを打ちます。
V-MAXをベースにハーディ=ディトナ風カスタムを作ってみた。39 2008-06-22 | Weblog 離型処理が出来たら製品用ゲルコートを塗装します。今回は試作のフィッティング用なので普通のFRPで製作します。 分割型でも組めるところは一度に組んで張ります。カーボンだとバラバラに張って最後に接着すると云う方法もあります。 型の形状が複雑で組んだ常態で塗装できない場合は別々で塗装します。 ゲルコートが固まらない間に型を組み合わせます。 これで大きいパーツはほぼ終わりです。
V-MAXをベースにハーディ=ディトナ風カスタムを作ってみた。38 2008-06-22 | Weblog この型はカーボンも生産できるようにバフで表面処理をします。 カーボンを作らないならこの作業は必要ありません。 右側が処理前、左側が処理後です。数種類のコンパウンドとバフを使って仕上げます。テクニックうんぬん云うよりは道具の選び方でほとんど決まります。3Mのマニュアル通りすれば誰でも出来ます。 バフが出来たら離型処理をします。
V-MAXをベースにハーディ=ディトナ風カスタムを作ってみた。37 2008-06-22 | Weblog ダミータンクカバーの脱型です。 すでに足は脱型前に付けてあります。 位置決めのピン穴と固定用のボルト穴を開けました。 この型は四分割になります。 シートは二分割です。 脱型出来ました。
V-MAXをベースにハーディ=ディトナ風カスタムを作ってみた。36 2008-06-22 | Weblog 生産型を積層して放置してあったのを脱型します。 これはFフェンダーですが後で変形しそうな形状なので淵に補強を入れてあります。 脱型しました。このままだと製品を作る時作業しにくいので、型が安定するような足を追加します。 サイドダミーダクトです。この型は分割型なので位置あわせが出来るように、ピン穴を開けてから脱型します。 穴の間隔は適当でいいです。 ダクトが二重なのでかなり複雑な部類に入ります。