FRPに出来ること。

FRPでバイクのカスタムを色々やって見る感じで。

V-MAXをチェーンドライブに改造してみた。3

2011-04-17 | v-max

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前回出た数値からエンジン側の寸法を決めていきます。






フレームのセンターに丁度エンジンのセンター部のボルト穴があったので、そこを基準にしていきます。
黄色のテープを張った部分にチェーンが通りますシャフトのスプライン部にも十分かかるので大丈夫そうです。普通のバイクのスプラインより細かいのでその分、シャフト取り付け部の幅を広めにとって強度を持たせます。
このスプラインは通常市販のドライブスプロケットで合うものはありません。
幸いにも知り合いにギア屋さんがいるので特注で製作します。一個だけだと高価になるので数個まとめて発注する予定で、一台辺りの製作コストを下げたいです。
いろんなホイールに対応出来るように調整幅を持たせてカラーでチェーンラインが調整できるようにします。


V-MAXをチェーンドライブに改造してみた。2

2011-04-17 | v-max

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まずはドライブギアの設計をします。必要な数値は車体センターからのチェーンラインの数値です。これは取り付けるホイールに合わせます。








チェーンラインはリムのセンターからリアスプロケットの付いている座面の寸法を測れば出ます。このX4のホイールの場合、118mmオフセットです。
つまり、エンジン側もフレームセンターから118mmの位置にドライブギアをセット出来ればチェーンラインはOKです。
もっとも、180サイズのタイヤなら105mmもオフセットすれば十分です。忍者などは大抵このサイズですが

V-MAXをチェーンドライブに改造してみた。1

2011-04-14 | Weblog


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V-MAXのチェーンドライブに改造するのはそんなに目新しい改造ではありません。
アメリカのメーカーでV-MAXのカスタムで有名なところがあり、そこのメニューの一つです。
ケースとドライブシャフトを送れば、改造して送り返してくれるシステムですが、ケースは重いので送料が高額で改造費を上回り、トータル15万くらいかかります。
ちなみに日本のV-MAX系のカスタムショップに頼むと150万からのメニューです。
あと、アメリカのは物により出来が悪い物もあり(大丈夫のもある)、オイル漏れ等のトラブルもあるらしいです。改造費を使った挙句に改良するのも悔しいので、一から自分で設計して作りたいと思います。






とりあえず、エンジンを全バラして洗浄しました。忍者系と違いやたら体力を使うエンジンです。ばらしたパーツは洗浄して箇所ごとに分けて整理してBOXに入れて保管します。






ギア部は通常オイルに漬かっていて、ドライブギヤとチェーンのを入れるためにクランクケースを加工すると、オイルが駄々漏れになるので対策が必要です。
純正のシャフト用のギアがはまっているスプラインです。ここに入るドライブギア
があればいいのですが、スプラインが細かいのでバイク用ではまずありません。
奥に見えるのがVTR1000用のドライブギアです。









V-MAXに Xー4用リアホイールを流用してみた。4

2010-09-05 | Weblog

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塗装して車体に組み付けました。スイングアームやホイ-ルのベアリングに磨耗は出ていなかったのですが、いい機会なのですべて新品に交換しました。キャリパーサポートはスイングアームにリンクロッドを製作して取り付けました。スイングアームのスタビライザーもマフラーの角度に合わせてつけたので、いい感じです。キャリパーも、もちろん分解洗浄済みです。













V-MAXに Xー4用リアホイールを流用してみた。3

2010-09-05 | Weblog

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X-4のホイールを入れるために加工に出していたスイングアームが上がってきたので、サフェーサーを塗装しました。スタビライザーはタイヤの逃げを作って、弱くなってしまったので補強の意味でつけました。







ホイールセンターを限界まで出すために、スイングアームからシャフトを飛び出させて上からカバーをつける様にしています。190のタイヤを入れるのならタイヤの淵を数ミリ切り落として、2ミリのクリアランスを作ります。







スイングアームを塗装して、タイヤを組みつけてみました。ディスクとキャリパーはX-4純正を流用しています。ホイールカラーとキャリパーサポートをスイングアームに合わせて、フライス加工しました。タイヤサイズは190/60で外形はV-MAX純正より若干大きくなります。






V-MAXをベースにハーディ=ディトナ風カスタムを作ってみた。 まとめ

2009-03-28 | Weblog



外装関係はこれで一旦終了です。

今回、このデザインで製作するに当たって自分で決めたことがあります。
それは「1.元に戻せる。2.完全ボルトオン。3.普通に走行できる。」の三点です。

実は以前、金田のバイクをフレームから製作したことがあるのですが、デザイン重視で製作したため、重心が低いのとネック角で操舵性は最悪でした。

今回は条件はクリアできました。ただ、ある程度デザインが犠牲になった感はあります。フレームを加工すればもっと良くなるのですが、これは次の課題ですね。

実はこのブログを始めてから色々コメント欄やメールで質問を受けました。
一番多いのは販売に関することで、次は値段や一般のカスタムについてです。

結論として、色々問題があるのでキットとしての販売はできません。車両に合わせて加工しているパーツが多いので、汎用では販売できないわけです。

ただ、車両持込のカスタムとしては可能だと思います。フレームを加工して、さらにそれに合わせて外装パーツを製作する事も出来ます。その他、通常カスタムも普段してるので可能です。取りあえず、問い合わせてみてください。


vmax1494@mail.goo.ne.jp

VーMAX用ワイドホイールキットを紹介してみた。

2009-03-15 | Weblog


今回はネットで見つけた、外国の改造パーツを紹介したいと思います。
方向性は違いますが、はっきり言って、日本より進んでいます。w



これはVーMAX用のワイドホイールキットです。18インチの250サイズのホイールを入れるためのキットでイギリスのメーカーです。シャフトドライブをオフセットさせるために、シャフトの途中にリンクがあります。しかし純正パーツの大半を流用するため、ベアリングのサイズがノーマルのままなので耐久性はかなり低いみたいです。スイングアームとホイールとセットで50万くらいです。





これは17インチの330サイズのホイールを入れるためのキットです。スイングアームとホイールとセットで80万くらいです。








VーMAX用のプロアームキットで、試作品で値段は出てませんでした。発想が凄いですね。




おまけです。 キャブのカバーをファンネル風にするためのキットです。w

V-MAXをベースにハーディ=ディトナ風カスタムを作ってみた。66

2009-03-15 | Weblog
久々の更新です。

実際、作業的にはホイールを交換するのにキャリパーマウントを製作しないといけないのですが、実車を分解すると乗れなくなるので色々部品を集めていました。







スイングアームはFJR1300の物をを流用する予定です。取り付けがノーマルと違うのでフレームか、スイングアームを加工する予定です。長さは純正プラス8センチになります。


V-MAXをベースにハーディ=ディトナ風カスタムを作ってみた。65

2008-12-08 | Weblog


今日はとあるイベントに車両を出して欲しいと知り合いに依頼されて、南港のATCまでバイクを持っていたので、ついでに写真を撮ってきました。








右側です。




左側です。








正面です。




やはり、タイヤサイズが純正のままなのでさびしい感じです。






V-MAXに Xー4用リアホイールを流用してみた。2

2008-12-04 | Weblog

加工に出していたX4のホイールが帰ってきました。





販売されてる加工ホイールがなぜ、ダストカバーが付かない仕様になっているか自分で考えて見てよくわかりました。ハブの直径がとてつもなく大きくなり、材料代も馬鹿になりません。このホイールに定価をつけると20万は超えます。これなら市販のハーレー用を加工したほうが安くつきます。






ハブはホイールに焼きハメした後、溶接しています。






V-MAX純正のハブダンパーです。販売されてる加工ホイールはマグホイール用の小型ダンパーを使ってる物も多いのですが、耐久性を重視してあえてノーマルを使えるようにしました。






左がノーマルのホイール、左が今回加工したホイールです。