らっきょうの甘酢漬けが出来上がりました。
シャキシャキ歯ごたえのある美味しいらっきょうです。
今年のらっきょう仕事を記録しておきましょう。
5月20日、鳴門らっきょうの塩漬けからスタートです。
手間をかけた分、発酵により旨みが増しシャキシャキ食感が長く残こる「本漬け」です。
【 塩漬けの作り方 】
(らっきょう1kg分) 塩…150g、 水…700ml、
らっきょうを洗いながら薄皮を取り除きます。
長い時間水に漬けると柔らかくなるので、手早く作業します。
ザルにあげて水気を切ります。
らっきょうを、きれいに洗ったビンに入れる。(これで5キロです)
我が家はこのまま保存し、「甘酢漬け」を作る分だけ塩抜きをして使っています。
【 らっきょうの甘酢漬けの作り方 】
1.流水で塩抜きをします。
水道水で半日くらい流します。1日に数回水を替えながら、2~3日かけて塩抜きでも良い。
かじってみて少し塩気が残るくらいが良く、塩気を抜きすぎるとシャキシャキ感がなくなってしまいます。
2.熱処理
鍋にたっぷりの湯を沸かし、ザルごと10秒間浸けて殺菌する。湯切りして水気をとばす。
3.らっきょう酢作り
(らっきょう1kg分) 水…150ml、 砂糖(氷砂糖)…250g、 酢…350ml、 赤唐辛子(種をとって小口切り…2本
水に砂糖を入れひと煮立ちさせます(氷砂糖の場合溶けなくても良い)、冷めたら酢、唐辛子を入れます。
P.s.
今年も徳島県鳴門大毛島のらっきょうを漬けました。
小さめの粒のそろったらっきょう、この生産者は「廣井繁さん」
なんと、コメントで生産者さんが私と同じ会社に勤めてみえたことを知りました。
思わぬ繋がりに驚いています。
育てていただいたご苦労思いながら、味わっていただきます。
袋を見たら、徳島県鳴門市大毛島のラッキョウじゃありませんか!
Nで勤めていた後輩は鳴門のらっきょう農家でした。退職後は家業を引き継ぎ、らっきょう作りをしていると聞きました。
この袋に「広井繁」と書かれていませんでしたか?
同じ仲間だったなんて、嬉しいですね。
お店にいろんな産地のらっきょうがあるのに、出会っちゃいましたね。
大毛島のらっきょうは、少し小ぶりできれいなので毎年漬けています。
これからは名前もしっかりチェックして購入しますね。
お会いすることがあればよろしくお伝えくださいね。
早速、LINEで笑ばあちゃんのブログURLを付けて伝えておきます。
今年も、らっきょう出荷の季節になりました。廣井繁さんの宅では今年もらっきょうの出荷が始まったようで、地元放送局の取材もありました。今週木曜日に放送がありますが、全国放送ではない番組なので、残念ながら笑ばあちゃんにはご覧いただけません。
でも、らっきょうは今年も廣井繁さんちをよろしくね。
らっきょう漬けの季節ですね、スーパに出始めたので名前のチェックしていますよ。
今年も出会えますように。
廣井さんのらっきょうは、小さめで美味しいらっきょうでした。
塩漬け保存で置いて、少しづつ甘酢漬けをしているので、
今もシャリシャリ感の残った美味しいのをいただいています。
昨年の5月は伊東で楽しかったね。1年の過ぎるのが早い!
退職者の会も行事が全て自粛で寂しいです。