おせちの彩りに「金柑の甘露煮」を作りました。
とろり柔らかな甘露煮に仕上がりました。
今年の金柑はたくさん生りすぎて粒が小さめです。
きれいに洗って、ヘタを取り除きます。
上下を残し、縦に切れ目を6本ほど入れます。
10分ほど茹でて、1時間ほど水にさらしてアク抜きをします。
竹ぐしを使って切れ目から種を取り出します。
これが面倒、一個の金柑に5粒くらいの種、まあ適当に。
金柑の重さの50%強の砂糖でゆっくり煮ていきます。
落し蓋をして、30分位弱火で煮てそのまま数時間冷まします。
弱火で30分、冷ますを3回ほど繰り返すと、
ねっとり艶々の甘露煮の完成です。
子供の頃、風邪をひくと作ってもらった「金柑煎じ」
懐かしい香りと味です。
でも辛いけど前を向いて進んでね。
キンカンの甘露煮
黄金色にきれいに仕上がってますよ。
我が家
早めに集まりました。
すでにお正月は終った気分でいます。
そして、
立派なレモン1個ずつお土産についていきました。
お正月も不規則に来てくれるらしいので、
ぼちぼちと、おせちの準備にかかりました。
でも私は夜行性、昼間はペースが上がらず、炬燵でさぼっています。
「金柑甘露煮」「ゴーヤとスルメイカの酢の物」、我が家のおせちに加わりました。
これからも色々教えてね。
レモン、来年は豊作になることを願ってます。