ローゼルの簡単芯抜き(ガク外し)です。
ローゼルのかわいい実、
花が終わりぷっくり膨らんできた実から収穫します。
ジャムやハイビスカスティなどは紅色の苞とガク部分を使います。
実の中の種を包んだ青い芯、これを取り除くのですが、
簡単な方法を見つけました。
軸部分を包丁で切り取ります。
菜箸で突きさすと簡単に芯が飛び出してきます。
続けてどんどん突きさしていけば良いだけです。
かわいい実の形のまま芯が取り除けます。
細い芯抜き器があれば、
軸部分の切り取りも省けて便利ですね、探してみるかな。
洗って、生のままのガクに熱湯を注げばハイビスカスティ、
このまま乾燥させれば長期保存ができます。
ガクを刻んでローゼルジャム、甘酸っぱくワイン色のジャムになります。
たくさん収穫したら詳しく載せます。
魔法にかかったみたい
見事に取れてますね.
抜き取った種は藩主用に使えるのかな~
ジャムも楽しみ
先輩よろしくおねがいしま~~~す。
ところが赤い実のお写真見たら、時々お花屋さんで切り花になっている
「ベニアオイ」ですね。
動かすと種がポロポロこぼれます。
形も色も面白いので時々モデルに、1本150円くらいです。
今度皆さんに、知ったかぶりして「ローゼルと言うのよ」と
話してみます (*^^)v
先に軸部分をカットしないといけない。
軸ごとカットしたいんだけど、
細い空洞状のステンレス棒、何かないかな?
抜いた芯をネットに入れて乾燥させれば、
来年用のタネとして使えますよ。
我が家のローゼルは、
去年いただいた実から採った種です。
花も実も絵になるいいお花です。
種がこぼれるのは、乾燥してるんでしょうね。
緑の芯を乾燥させると、はじけて種が出てきます。
育てやすいですから、
春に庭先に蒔いてみてはいかがですか。
午前中しか見られないお花をぜひ。