ビタミンEX

6 men keep it goin' on♪

あたっくNo.1 チームA 千秋楽

2013-09-17 22:34:41 | 映画 & 舞台
千秋楽観てきました。
きっと初日から比べると変化があったことと思いますが、千秋楽しか観ていないのでわかりません(笑)
一番衝撃的だったのは、八木将康さんのふんどしエプロン
次に、山下健二郎さんのキスの多さ。笑
二人とも立派に仕事人だと思いました。
いや、役者というべきでしょうか。


岩田さんが初舞台だと最後に知って驚きでした。
声も全然違った気がしました。
そうだ、最後のキャスト紹介で大変だったと樫田さんがおっしゃってました。


カーテンコールのあとは、樫田さんがキャスト紹介をしていました。
ベテランの役者陣のみなさまに支えられた舞台だったんだなと改めて思いました。
この舞台には、熱い、特別な想いが込められているんですね。


山下さんについては、唇が柔らかいと楽屋で噂になったそうです。
確かにそうかも…と、唇をさらに注視してしまいました(笑)
おじい様が海軍だったと舞台を通して知った、とのことだったような。。


岩田さんについては、初めての舞台で右も左もわからず、苦闘したとのこと。
発声も一から勉強したそうで。
岩田さんも天国のおじい様が空軍で、おじい様に捧げるような気持ちで、的なことおっしゃってました。


NAOKIさんは2回目の"北少尉"役で、さらに上を行けるよう努力した、とかそんな感じのこと言ってもらってました。
気合いが違います、なんと言っても角刈りですって。
役作り、完璧でした。
樫田さん曰く、芝居は引き算だそうです。
芝居が大好き、人が大好き、と紹介されていました。


NAOTOさんは初めての本読みで泣き、通し稽古で泣き、本番も毎回泣き、楽屋でみんなが喉をアイシングしている中、NAOTOさんはつぶらな瞳を冷やしていたそうです。
確かにNAOTOさん後半ずっと泣いてました。鼻も真っ赤にして。
「最初からあなたは勝杜でした」と樫田さん。
TETSUYAさんの"勝杜"さんとは一味もふた味も違いました。
TETSUYAさんの方がさわやかな感じで、NAOTOさんの方がもっとコミカルで、もっと感情的でした。


そしてKENCHIさん。
2回目の"寺内中尉"も立派に務めてくれた、的なことを言ってもらってました。
後輩とごはんを食べに行くのが何より楽しみな、さみしがり屋な兄貴です、と。


キャストのみなさんが樫田さんに紹介されると、必ず目がうるうるしたり涙を流したりして、それだけこの作品に対して想いがあるんだなと実感しました。


Aチームは時間との戦いだったそうです。
確かにキャストの内3人EXILEな上、ツアー中ですもんね。


樫田さんが
「ゼネラルプロデューサーのHIROくんに感謝です」
ともおっしゃってました。


最後にKENCHIさんが
「この人を紹介しないではいられません。
脚本・監督の樫田正剛!」

と声を詰まらせて紹介していたのがとても印象的でした。
すごく濃密な時間を過ごしてこの舞台をつくっていらしたことが伝わってきた一瞬でした。



今回はさらにコミカルに、そしてお芝居の質も上がってた気がします。
みなさんの全力でふざけてる感じに笑わせてもらいました。
その面白い場面と、悲しい場面のコントラストが激しいところも、すごく感情を揺さぶられました。


一言でまとめていいかわからないけど、戦争の虚しさと、平和の尊さを改めて実感させてくれる、大切な舞台だと思います。
キャスト・スタッフのみなさん、お疲れさまでした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿