ビタミンEX

6 men keep it goin' on♪

J-WAVE LIVE 2000+8

2008-09-06 00:17:30 | I {ハート}
8月、J-WAVE LIVE 2000+8に行ってきました。
記事にするのがずいぶん遅くなりました
このLIVEがある頃、宇佐美さんはフランスへ、黒澤さんは山形へという状況だったので、サプライズを期待することなく、LIVEに挑めました。笑
EXILEが出るLIVEなら、EXILE以外はあんまり集中して聴いてないけど、今回はだいたいちゃんと聴いてきました。
だいたい、です。笑
やっぱり途中寝ちゃいました
「いつでもどこでも眠れる」能力、大事にしていきたいと思います(爆)

また長い記事になりそうです。


トップバッターは森山直太朗さん
夏の終わりのイントロがかかって登場したとたん、客席はいったん立ち上がりましたが、バラードだったので、ほどなくして大体の方が座ってました。
ファルセットの歌声が弦楽器みたいで、すごくきれいで心が震えました。
幻想的でした

「8月も下旬に入って、まさに夏の終わり。
蝉の鳴く声も、切なく感じませんか?(会場から同意得られず。)
今日、朝起きたら涼しかったので、1曲目をこの曲に変更しようって、スタッフに連絡して、1曲目を夏の終わりにしました。
・・・嘘です。」

っておっしゃってました。
J-WAVE LIVEに出演なさるときは、いつもトップバッターなんだそうです。
切り込み隊長ってご自身でおっしゃってました。


あと、話題になっている生きていることがつらいならを披露。
この曲は、ソウルメイトの御徒町さんが引っ越すとき、家を掃除していたときに出てきた一篇の詩からできたそう。
感動したとかじゃなくて、、っておっしゃってました。
この歌は、ぜひ最後まで聴いてください、J-WAVEさん、お願いします、と。
批判は受け止めます。感じるのはひとそれぞれだから。
でも、だからと言ってこの歌を歌わないのではなく、この歌を全部歌わせてもらえる機会をたくさん持っていきたいと思う、とおっしゃってました。
歌詞をスクリーンに表示しながらの披露でした。


CMで一部は耳にしたことはありましたが、全部聴いたのは初めてでした。
「生きていることがつらいなら いっそ小さく死ねばいい」と言ってはいるものの、「死ねばいい」と言っているんじゃないんだなと感じました。
むしろ、「死ぬ権利があなたにはある」ということなのかもしれないな、と思いながら曲を聴いていくと、「夜が明けるまで泣けばいい。そしたら疲れて眠れるから」「生きているのがつらいなら嫌になるまで生きればいい くたばる喜びとっておけ」と歌は続いていきました。
うまく言えませんが、「つらい」と口にする人に対して、「元気を出せ」とか「がんばれ」とか言うんじゃなくて、今がすべてじゃないから、って言ってるんじゃないかな、と思いました。
でも最初のフレーズだけ聴いたら「え」って思いますね(苦笑)
コンビニで放送するのが禁止になるはずだわ
http://www.naotaro.com/special/ikite_ly.asp


今回のLIVE聴いて、森山直太朗さんっていいな~と心底思いました。
機会があったらLIVE行ってみたいな


続いて登場したのは、青山テルマちゃん
とにかく細かった~
びっくりです。
すごく緊張してたみたいで、「次で最後の曲です」みたいに序盤で言ってました。
たしか。笑


続いてははくるりが登場
「くるりはイタリア語で音楽っていう意味です。
嘘です。」
って言ってました。


ゲストは小田和正さん!
くるりのイベントに小田さんが出演したことがきっかけとか。
それで曲をつくることになったそうです。
小田さんの登場に会場がわいてました
ばらの花を3人で披露してくれました
すごくよかったです
パフォーマンス後のインタビューでも、すごく嬉しかったって話してました。


20分の休憩をはさんで、ステージ中央に1台のグラウンドピアノ
アンジェラ・アキさんの登場でした
パワフルなピアノと歌
圧倒されました
あの細い体のどこにそんなエネルギーがあるのかと思いました。
会場の盛り上げ方もすごかったです


数年前に初めてJ-WAVEに主演した際、客席がどの順番でアーティストが出てくるのか知らずに、普通に「次は絢香ちゃんでーす!」と言ってしまって、スタッフに怒られたというエピソードを聞かせてくれました。


手紙という曲の披露がありましたが、この曲はNHKの合唱コンクールの課題曲だそうです。
この曲の依頼があったころ、30歳の誕生日を迎え、お母さまからお手紙が届いたそうで、「お母さん、誕生日覚えてたんだ~」と封を切ったら、15歳の自分から30歳への自分への手紙だったと。
内容は、学校の先生が自分のことをわかってくれないとか、同じクラスの誰々くんが~とかだったけど、もう全然顔が出てこない。。
でもあの頃の自分のすべてだったんだろうな。
本当に悩んでいるとき欲しい言葉って、アドバイスじゃなくて、時間が流れることだって。
あの頃の自分に伝えたいことがたくさんある。
だから、この曲のタイトルも、そのまま「手紙」にした、とおっしゃってました。
前半は15の自分から大人の自分へ、後半は大人の自分から15の自分への自分、っていう感じでした。


完全に一つの世界をつくって、アンジェラさんのステージが終わりました。



Ken’s Barというセットが用意され、平井堅さんが登場
入りからPOP STARで、踊ってる人多数でした。


「夏の思い出、何かありますか?
・・・はい、聞こえないんでいいです。」
とかかなりSなMCでした。おもしろかった


平井さんはゲストの登場が多いらしく、今年はKANさんでした
平井さんが「KANさんです!」と言ったとき、私の頭の中での「かん」の変換は「菅直人」さんでした。笑 アホー。
平井さんはKANさんの大ファンらしいです。


J-WAVE 20th Anniversaryソングとして、KANさんがTwenty! Twenty! Twenty!をプロデュースしたとのことで、プロデューサーのKANさんは、スコットランドの衣装とスコットランドの民俗音楽をBGMに登場
ご本人いわく、「プロデューサーらしくしたかった」と。笑
意味を履き違えているような気がするのは、私だけでしょうか。。
タータンチェックのボトムスがスカートみたいなかたちで、ピアノのイスに座るとKANさんの太ももの裏側があらわになり、会場がどよめいてました。
2人のMCとは全く別の流れでどよめいたので、KANさんが
「スクリーンで別の映像流れてるんじゃないの?オリンピックとか。
今金メダルとったとか。」
と言って、平井さんとスクリーンを確認してました。笑
あと、
「僕、今、KYってことばとAWAYってことばを実感してます。」
って(笑)

平井さんは、憧れてたアーティストに実際に会うとがっかりすることが多いけど、KANさんは今でも変わらず尊敬してる、みたいにおっしゃってました。

K:アンジェラアキさん、すごかったね。僕、ピアノの考え方変わったよ。
影響を受けたね。
まずはメガネ買ってこようかな。

H:形から(笑)

みたいな流れもあり、KANさん、おもしろかったです。笑


Twenty! Twenty! Twenty!のパフォーマンスが終わり、KANさんが再びスコットランドの音楽をバックにステージを後にしてました。


続いてスペシャルゲストパート2!
清水ミチコさんと三谷幸喜さん!
平井さんのJ-WAVE LIVEのステージにはゲストが欠かせないらしく、去年は椎名林檎さん、おととしは小田和正さん、そして今年はこの2人。
ここにも不況の波が・・・って平井さんが言ってました(笑)


清水さんはピアノ、三谷さんはリコーダーを持ってスタンバイ(笑)
清水さんは何回かものまねをしてくれましたが、ものまね1発目は
「どうですか、桃井さん、アーティストとしてJ-WAVE LIVEは?」
の平井さんの振りに、
あたしアーティストじゃなくて、女優だから~
と桃井さんのニュアンスで返答してました


三谷さんはキミはともだちのリコーダーが吹けると、平井さんに前から言っていたそうです。
三谷さんはかなり緊張していて、清水さんと平井さんが話していても、一人音だし?確認?をしていたので、平井さんが「3人で一つになりましょう、って言いましたよね」と2回ほど三谷さんに声を掛けていました。
三谷さんが「1分待って」と言ったので、平井さんが
「どうですか、綾戸さん、J-WAVEのステージは?」
と清水さんにものまねを振って、清水さんが綾戸さんのものまねをするシーンもありました。
あと、大竹しのぶさんのものまねもしてくれました。
超おもしろかったです


三谷さんはかなり緊張していて、オクターブ上の音が出たりしましたが、かなりがんばってる様子が伝わってきました。
間奏の部分で起きた拍手が自分に向けられているような気がするとおっしゃってたような気が。笑

「清水さんと三谷さんのラジオ、終わるんですよね?」みたいに平井さんが2人をいじる場面も見られました。


2人がステージを後にしたとき、平井さんが
「2人の珍獣を扱いましたが」みたいにおっしゃってました。
また、
「どうですか、みなさん、夏の思い出つくれましたか?
 あ、何も聞こえないんでいいです」
と聞いておいて答えを聞かないS発言してました。


その後、KANさんと清水ミチコさん、三谷幸喜さんが再度ステージに登場し、平井さんが
「あの切ないメロディを4人でハモってみたいと思います」と言い、4人で「81.3 J-WAVE~」とジングル?のあれをハモってました。
が、KANさんが「もう一度やりたい、僕ちょっと低かった」と言い、三谷さんは「僕今のが最高の出来でした」と言い、ステージの進行が停滞(笑)
KANさんと三谷さんがじゃんけんして勝った方の意見を採用しよう、と平井さんが提案し、じゃんけんのポーズを構えたところで、三谷さんが、
「わかりました、もう一度やりましょう」と言い、2回目が実行されてました。
スタジオ借りて、練習したそうです


3日間のJ-WAVE LIVE 2000+8の大トリを務めたのはスガシカオさん
平井さんは、
「次のアーティストはみなさんご存知のカタカナのアーティストです。
 カヒミ・カリィさんではありません。
 えー、スネオヘアーさんでもありません。
 あと、キダ・タローさんでもないです。」
とおっしゃってました。笑


スガさんが登場すると、会場は総立ちになり、踊ってる方もたくさんいらっしゃいました。
新しいアルバムが出るそうで、
「めちゃめちゃいいと思ってるから、もし気に入らなかったら返していいよ!」っておっしゃってました。
あと、大トリは緊張した、ともおっしゃってました。


なんちゃってレポは以上です。
記述の量にムラがあって恐縮です


最後までご覧いただき、ありがとうございました
いつものことながら自己満の記事ですが、楽しんでいただけてたらうれしいです