ビタミンEX

6 men keep it goin' on♪

太陽に灼かれて・なんちゃってあらすじ

2007-10-08 22:48:58 | 映画 & 舞台
劇団EXILES "太陽に灼かれて" 千秋楽公演行ってきました。

「太陽に灼かれて」を観たのは2回なんですけど、
少しでも伝わるといいなと思って、内容を書いてみたいと思います。

一部理解が及ばず、その上、文章構成力がないので、意味不明かも
興味ある方はどぞ。。

下線部のところは間違ってるかもしれないので、
あんまり信用しないでくださいまし。。
舞台は201X年・東京。
日本は海外からの移民の規制を緩めたことで、日本には
韓国・中国などの移民が増えていました。

セイジ(AKIRA)・マサ(MATSU)・タクヤ(USA)たちは、
ダンスチーム「CLOSER」として活動してましたが、移民たちばかりが優遇され、
自分たちばかり疎外されることに不満を抱いていました。

あるとき、セイジたちのグループと、移民のグループ間で抗争が起き、
発砲事件にまで発展しました。
警察は、セイジたちのグループの非を疑っていました。

セイジたちは日本に復讐をしようと考え、「テロ」を起こし、
絶対的な恐怖を日本に植えつけようとしました。
「絶対的な力」を得ようと、「儀式」を行います。
いけにえにタクヤが渋谷で「拾った」一人の少女(イズミ)を用いました。
「儀式」は成功し、「悪魔」の「マルコ」「イザヤ」「ミカ」が呼び寄せられました。
しかし、「マルコ」たちによってそこにいた、セイジたちやその仲間は
全員殺されてしまい、セイジには「マルコ」、マサには「イザヤ」、
タクヤには「ミカ」が憑依しました。


その日から、東京から太陽が消えました。
雲に覆われ、日の出ない日が続きました。


その翌日、セイジたちの仲間の死体が転がる現場にやってきた、
刑事・伊達(MAKIDAI)。
伊達は、少女イズミを捜しており、イズミがここにいると情報を得て、
現場に来ましたが、「人間の仕業とは思えない」ほどの凄惨な現場に
一人でいると、"村木"という刑事後からやってきました。
村木によると、現場の死体の中には、40年前に死んだとされていた、
"ヤマグチ"という男性が混じっていました。
しかも、そのときから年をとっていない・・・
他にも、海外にいるはずのテロリスト、300年ほど前の装身具を着けた
男性の死体がそこにはありました。

ヤマグチという男性は、40年前に学生運動が盛んだった時期に過激派として
活動しており、村木が一時保護した男性でしたが、その後内部抗争により、
ヤマグチは死亡。
しかし、ヤマグチのグループの人間が全員死に、敵対していたグループも壊滅。
「ヤマグチのしわざではないか」という噂が広まり、テロの恐怖にさらされたのち、
ヤマグチはふっと姿を消します。

それから40年後、年をとっていないヤマグチの死体がそこにはありました。
謎は深まるばかり。。。


ヤマグチの体にはそれまで「マルコ」が体を操っていたのですが、
セイジという新しい体を手に入れたため、そこに「捨てた」のでは?
「イザヤ」も「ミカ」もたぶん同様・・・かな??
と、ワタクシは理解しております。
パンフにもそんなことが書いてあったので、たぶんそんな感じ。(苦)



伊達は、少女ばかりを狙った猟奇的殺人犯に妹を殺され、
現場に遭遇したものの、発砲できず、妹を見殺しにしたという過去を
抱えていました。


イズミも暗い過去を抱えており、死にたい気持ちでいっぱいのところを
タクヤに出会い、タクヤに思いを寄せるようになって、
イズミの体にはタクヤの子どもがいました。
でも、イズミの体は「儀式」のときから時が止まり、お腹の子どもを助けるには、
人間の血を飲むしかない。
また、タクヤが死ぬと、イズミも死ぬという呪い?にかかってました。

(なんかこの辺がよくわからず。。)

イズミはミカに「私のこと、好きだった?」と問いかけ、ミカも
「そうかもしれない」と答えてました。。ジェラスィー 笑


マルコはこの世界を滅ぼすことを信念としていました。
マサは、人間を滅ぼすことに異存はないものの、
世界を滅ぼすことには同意していません。
ミカは、人間を滅ぼすことにも疑問を抱えていました。
しかし、彼らは、自分たちがなぜ存在するのかわかりません。
化け物というか、バンパイアというか、悪魔というか・・・
人間離れした強力なパワーを3人は持っていました。


マルコは、日本に核爆弾を落とそうとしていました。
「日本に広がった炎は、やがて世界を無にする」と言います。


イズミを発見した伊達は、イズミを救おうとしますが、伊達がマルコたちに
捕まってしまいました。
伊達が見たことがあるような男性と一緒に・・・

伊達が捕まっている現場に来た村木は、
「伊達のような人間を信じる人間もまだいる」とマルコに訴えます。
しかし、伊達が「見たことがある気がする」という、一緒に捕まった男性こそが
伊達の妹を殺した犯人であることが、マルコの口から告げられます。
村木の「罠だ!」という声も届かず、伊達は男性を撃ってしまいます。
そして、罠だったことに気づいた伊達は自ら命を絶ってしまいます。


村木は、「もう十分だ」と言い、マルコに降伏しますが、
イズミが核爆弾を投下しようとするマルコを止めます。
本当は、マルコたちを呼んだのは、イズミの「人間を憎む心」でした。
イズミは、もう人を憎んだり恨んだりしないと誓います。
そのとき、太陽の光が差し込みマルコの体が「灼かれ」始めました。
マルコの体から煙が立ちこめ、ミカも一緒に「灼かれて」滅んでしまいました。


時は変わって、7年後。
タクヤとイズミの子どもである、「マコト」が元気に育っていました。
イズミはタクヤのことを覚えていても、ミカのことを覚えていません。

生き残ったイザヤは、伊達の体を借り、この世界に残ることにしたそうです。
マコトが大きくなったときに、世界を見てどう思うか。
このまま人間が繁栄していくのを望むか、それとも世界の終わりを願うのか。
マコトを見守っていくことにしました。
伊達は刑事を辞め、仲間を集めて今は踊っている。。え?


的な感じでした。
これだけじゃわかんないって感じですよね。
私もよくわかんないんです(涙)


殺陣もあったし、ダンスもあったし、バイオレンスといえば、バイオレスでした。
始めの方は、ホント怖かった

きっと根本にあるのは、平和とか、そういうことだったのではないかと思います。
軽々しく口にはできないですけど。。


ちょっとでも内容が伝わってたら本望です