●三色絵026・漆黒の・透次
○「漆黒の受話器に雪の重さあり」（→透次27）
季語（雪・冬） →三色絵フォトチャンネルへ
今は懐かしい黒電話機。アンティークとして残っている物もありますが。この電話機は黒く光ってずっしりとした重さを持っていました。この電話機で話す会話にも重さがあったように思います。
このブログの人気記事
最新の画像［もっと見る］
-
■挿絵俳句674b「電網に眼魂遺る神無月」(『遠景』2024)(鎌田透次)
3時間前
-
■挿絵俳句674a「十日夜擲つための跨線橋」(『遠景』2024)(鎌田透次)
5日前
-
■挿絵俳句673b「数切れは遺影へ捧ぐ冬林檎」(『遠景』2024)(鎌田透次)
6日前
-
■挿絵俳句673a「我が胸の汝もろともに冬に入る」(『遠景』2024)(鎌田透次)
1週間前
-
■挿絵俳句672b「助手席に凹みを載せて紅葉街道」(『遠景』2024)(鎌田透次)
2週間前
-
■挿絵俳句672a「遠景となる稲滓火の立つところ」(『遠景』2024)(鎌田透次)
2週間前
-
■挿絵俳句671b「輪一つ二つ三つと澄みわたる」(『遠景』2024)(鎌田透次)
3週間前
-
■挿絵俳句671a「冬隣いつも身近にゐる不在」(『遠景』2024)(鎌田透次)
3週間前
-
■挿絵俳句670b「雁の夜の黒電話へと繋がりぬ」(『遠景』2024)(鎌田透次)
4週間前
-
■挿絵俳句670a「青墨の印氣の滲む十三夜」(『遠景』2024)(鎌田透次)
1ヶ月前
「三色絵俳句」カテゴリの最新記事
●三色絵俳句0236・螺旋より・透次0250・2015-07-025（土）
●三色絵俳句0235・青水無月・透次0249・2015-07-18（土）
●三色絵俳句0234・髪切虫・透次0248・2015-07-011（土）
●三色絵俳句0233・七月に・透次0247・2015-07-04（土）
●三色絵俳句0232・夕凪や・透次0246・2015-06-27（土）
●三色絵俳句0231・轟轟と・透次0245・2015-06-20（土）
●三色絵俳句0230・階段に・透次0244・2015-06-10（水）
●三色絵俳句0229・六月や・透次0243・2015-06-06（土）
●三色絵俳句0228・鉛筆の・透次0242・2015-05-30（土）
●三色絵俳句0227・突き出した・透次0241・2015-05-23（土）
アクセス
トータル
ランキング
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます