●次元俳句0122・先端(空間)02・日野草城・2013-03-24
○「春の夜や檸檬に触るる鼻のさき」『花氷(1927)』(→日野草城04)
季語(春の夜)
今日は梶井基次郎の忌日、檸檬忌(1932)。檸檬を詠んだ一句。檸檬は単独では秋の季語ですが、掲句は春の句です。檸檬の匂いを嗅いだときに花の先端に檸檬が触れました。嗅覚、触覚の含んだ句です。
●次元俳句0122・先端(空間)02・日野草城・2013-03-24
○「春の夜や檸檬に触るる鼻のさき」『花氷(1927)』(→日野草城04)
季語(春の夜)
今日は梶井基次郎の忌日、檸檬忌(1932)。檸檬を詠んだ一句。檸檬は単独では秋の季語ですが、掲句は春の句です。檸檬の匂いを嗅いだときに花の先端に檸檬が触れました。嗅覚、触覚の含んだ句です。
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