俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○五体俳句578・素足4・有我重代01・2020-04-12(火)
○「櫻蕊ふる托鉢の素足かな」(有我重代01)
○季語(櫻蕊ふる・晩春)(「『俳人年鑑』2004年版(北溟社)」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:素足に草鞋(わらじ)を履いた托鉢の僧侶。片手に掲げた鉄鉢(てっぱつ)の中に二つ三つ桜蘂が落ちて入り込む。
○有我重代(うがしげよ)
○好きな一句「抜きたての大根が葬の勝手口」02
○季語(大根・三冬)(「『俳人年鑑』2004年版(北溟社)」より引用)
【Profile】:1941年愛知県出身。豊田市在住。「松籟(しょうらい)」(1961年→加藤燕雨が愛知県岡崎市で創刊。師系:→臼田亜浪「→石楠」)(→山本比呂也主宰)同人会長。