俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」（透次）
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(＾ι_＾)ゞノ♪透次
●方法俳句363・諧謔2・塩見恵介1・2018-1-25（木）
○「雪女にはオロナイン○か×か」（塩見恵介1）
○季語（雪女・晩冬）（「俳句201403」より引用）【→方法俳句-索引1・索引2・索引3・索引4 →俳人一覧（あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や～）】
【鑑賞】：諧謔俳句には「雪女」という季語はお誂え向きなのであろう。なんとも傑作ユーモア俳句である。この応急手当。軟膏の色ではしっくりきそうだが、果たして効能はいかに!?。
●塩見恵介（しおみけいすけ）
○好きな一句「球春や青春いつも雲ひとつ」（『泉こぼ』2007）2
○季語（球春・初春）（「俳句201706」より引用）
【Profile】：1971年大阪府出身。「船団」（代表・→坪内稔典）所属。「船団」会務委員。第2回船団賞受賞。現代俳句協会会員。
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