「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

敷き布団が掛け布団に

2007-03-20 | ●介護録(~2015.2月)
最近の母は、布団やクッション、座布団に固執しているみたい。

ソファにクッション…何も問題はないと思うけど、それがそこにあってはいけないとでも思うのか、隣の部屋に持っていったり、何かと何かの隙間に押し込んだりする。
昨日の夜、トイレに入ったらクッションが四つ、キッチリ並んでいた。
「なんなのよ?」と思いつつクッションを批難させ…まっ、オシッコまみれとかになってるわけじゃないから許す。
で、玄関には座布団。
座布団もクッションも居間から排除しようかと思うこのごろ

布団も片づけの対象になりつつあり、母が寝るまで、私は何度もベットをあるべき姿に直さなければならない事が多い。
枕と掛け布団……どうしてもどこかにお片付けしたくなるらしい。

無事に寝ても、夜中に起きると、そのお片付けしたい病が出てくるらしく、翌朝の母の寝室がとんでもないことになっている場合が増えてきた。

今朝、ベットの上で母が掛けていたのは敷き布団。防水シーツもはずされ枕もなかったわ。
それでも普通に寝ていたんだからいいけどね。

そして、最近、明け方に一度起きて外に出ようとするパターンが……。
カギがうまく開けられずモタモタしているのでそこで声をかける。
「買い物に行く」なら「まだお店が開いてない」といい、「誰かの所に行く」と言えば「みんなまだ寝てる」と言ってみる。
以前は「反論」だったけど、最近は「どうしよう」と考え込む。
しばらくの間玄関で立ったまま悩んでいる。
私の部屋は玄関の近くだから部屋のドアを開けたまま、母の様子を頭半分で意識しながら寝る
悩んだ末に母は部屋に戻る。それなりに解決したのか、単に忘れてしまうのか。
ヘタに声を掛けてマズイほうに向かうのはイヤなので「さわらぬ神に祟りなし」デス

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