なかなか治癒しないクライアントをみます。
ある人が自分はこの病気にかかっていると思い込んでしまっているとします。
その思い込みは悪いことに、本当にその人がかかっている病気を複雑にしてしまって、それに対応するうえで障害をつくりだしてしまっているクライアントをみたりします。
この障害はその方が自己診断をやめるまで、取り除くことができません。
その病気に対して恐怖心を抱いていれば、肉体・感情・精神・霊性レベルのバランスを崩している可能性(または崩す可能性)があるということです。
あなたの免疫と意識の状態の間には強いつながりがあるということを忘れないでください。
信じ難いことかもしれませんが、多くのクライエントは、実際に良くなることを最初は望んではいません。
クライアントは、問題を引き起こした行動も含め、今の在り方を受け入れてもらいたいだけなのです。