お腹の膨満感が気になるというお話を、よくクライアントにされるので今日はそのことに焦点を当てて綴ります。
慢性肩こり、生理痛、冷え性、腰痛、浮腫み、お腹周り、気にしてる人って意外と多いですよね。
お話を伺うとそういう方には甘いもの大好き!お菓子大好き!な方が多数をしめているような気がします。
これには砂糖・小麦・乳製品が関係しているのかもしれませんね
何故なら、乳製品は人によっては上手に乳清たんぱく質や乳糖を消化する事ができないため、腸内環境が悪くなり、悪玉菌が大繁殖しやすくなります。それによってガスが発生しお腹周りが重くなるのです。
牛乳を飲むとお腹がゴロゴロするという人は乳清、乳糖をうまく消化できていない人なのでしょう。
そして小麦は小麦の中のたんぱく質グルテンが水と混ざると粘り気を持つことで消化しづらくなります。
小腸の乳突起組織に引っ付くため、栄養素の消化吸収を妨げ長い時間腸内に留まることによって腐敗し始め、悪玉菌が増えることでガスが発生し、膨腹感を引き起こします。
その状態でなおかつ砂糖・小麦・乳製品をそのまま取り続けていれば、どういった症状が起きるでしょう?
肩が常に重かったり、膨腹感、生理痛、吹き出物、腰痛、といった状態が続く悪循環を生みだしますね。
ですから、当てはまるなと、いう方がいましたら、一度砂糖・小麦・乳製品を一カ月~3カ月断つことをお勧めします。