光と影

陰陽は分離することはできず、互いに補う関係です。

陰には原料や本質があり、陽には形態がなく、非物質的です。
陰は物質化し、固まる方向へ、陽は非物質的で動く方向へ向かいますね。
太陽と月、男性性と女性性のような二極性ではないでしょうか。

自分の何処に光を当てたらよいか分からないという問いをよくクライアントにされます。

人の中には光と影が存在するものと私は思っています。
自分が感じ、考えることは、すべては自分の内から発してるもので他人から与えなれるものではありません。

どうして、そのような考え方、悩み方になるのか？
考えても答えが出ないときもありますね。

きっとそここそが光をあてるべき場所なのでしょう。