(英語で)私は,遠くに行きたい

2013-12-17 09:56:39 | go-come動詞でこれだけ話せる

 ファンクションメソッド英語研究会 動画リスト

【自由に英語を話すための最短学習プログラム】

 The shortest study program for speaking English freely


3年もすれば英語をそこそこ話せる人たちと、6年10年も学んで英語を話せないそのワケは簡単なことです。
それは「英語の枠組み=English framework」を教えないからです。
つまり「この文はSVOである」、「進行形とは~である」「受身形と~である」などと分断して教えるが、一つの動詞フレーズを元にしてどれだけ表現展開ができるかを教えてこなかった。
単にこれさえできたら、すべての英語表現に応用できるということです。
それを具体的に表したのが、以下のような動詞フレーズの5段活用のテーブルです。これはネイティブスピーカーも私たち日本人以外の人たちが自然に身につける英語の枠組みをビジュアル化したものです。

英語は、一般動詞系列と、be動詞系列との、たった2つで成り立ちます。
重要なことは、be動詞系列の文の生産は、7つの補語フレーズのすべてが【be動詞フレーズ5段活用テーブル】によってなされるということです。言うまでもなくここには、ing形動詞フレーズの進行形やed形動詞フレーズの受身形での表現展開も含まれことは言うまでもありません。

一方一般動詞系列の文の生産は【一般動詞フレーズ5段活用テーブル】によってなされます。言うまでもなくbe動詞以外のすべての一般動詞がここに含まれます。
be動詞系列では、be, being, beenが含まれますが、一般動詞系列では規則変化、不規則変化がありますが、be動詞系列のものより簡単です。

さて今回から、3回に分けて、(1) 一般動詞の文の表現展開、(2) 進行形(be動詞フレーズの表現展開)、(3) 受身形(be動詞フレーズの表現展開について述べていきます。
具体例に沿って述べると、(1) 「(毎日)ポランティアをしてるよ」、(2) 「(今)ポランティアをしているとこよ」、(3) 「(毎日)ポランティアが行われてるよ」といった展開です。

今回は、(1) 一般動詞の文の表現展開です。

  Do volunteer work! ポランティアをしなさいよ!
  Yes, I will. I will do volunteer work.

【ファンクションメソッド 一般動詞フレーズ5段活用】 
 ① 現在形動詞フレーズ     ② 過去形動詞フレーズ
   do(es) volunteer work     did volunteer work
 ③ 原形動詞フレーズ  ④ ing形動詞フレーズ   ⑤ ed形動詞フレーズ
   do volunteer work    doing volunteer work  done volunteer work

【ファンクションメソッド 一般動詞フレーズ5段活用】 表現展開の例
① 現在形 「現在の事実・習慣を表す]
  I do volunteer work.  (毎日)ボランティアをしてるよ
  She does volunteer work.  (毎日)ボランティアをしてるよ
② 過去形 「過去の一時点の事実を表す]
  I did volunteer work.  (去年)ボランティアをたよ
  She did volunteer work.  (毎日)ボランティアをしたよ
③ 未来形・情緒表現 「未来の事実・情緒などを表す] 
  I will do volunteer work.  ボランティアをするつもりよ
  I shall do volunteer work.  きっとボランティアをするつもりよ
  She may do volunteer work.  ボランティアをするかもよ
  She cannot do volunteer work.  ボランティアをするはずはないよ
  I am going to do volunteer work.  ボランティアをする予定よ
  She seems to do volunteer work.  ボランティアをするようだ
  She doesn't seem to do volunteer work.  家ボランティアをするようじゃないよ
④ 進行形 
ただし、この現在進行形、過去進行形、未来進行形、現在完了進行形などの時制展開は明日に続きます。
  I am doing volunteer work.  (今)ボランティアをしてるよ
  She is doing volunteer work.  (今)ボランティアをしてるよ
⑤ 現在完了形 「過去を背負った現在の付帯状況]
  I have ever done volunteer work.  (今まで)ボランティアをしたことがあるよ
  I have never done volunteer work.  (今まで一度も)ボランティアをしたことがないよ
  She may not have done volunteer work.  (今まで)ボランティアをしたことがないかもよ
  She can not have done volunteer work.  (今まで)ボランティアをしたことがないはずよ
  She doesn't seem to have done volunteer work.  (今まで)ボランティアをしたことがないようよ

お気づきのようにここには否定、疑問、否定疑問、付加疑問などの表現があげられていません。
さらに重要なことは、homeの意味を日本語ではなく、その意味を頭でイメージすることです。

○「英語の枠組み=English framework」のプログラムを「ホリスティック アプローチ ワンランク上のオンライン英会話講座」の副教材として導入します。
 ブログ Holistic Approach英会話通信講座 語彙力強化基礎編の本文記事の下に「受講生専門教材ダウンロード窓口」からダウンロードしてください。
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【対照学習】ができるのが特色です。
これは英語の語彙を有機的にとらえることが可能です。具体的な指示は当ブログ内で行います。

 「HTML版動詞フレーズ感覚別表現」

[今日の学習]

ファンクションフレーズと動詞フレーズを別個に暗記し,それを定着・蓄積していく、これが、これが国際水準です。

今回からgoの動詞フレーに進みます。

[goの動詞フレーズ]

goの動詞フレーズのパターンは以下の通りです。学習はこの順に進んでいきます。当教材ではこのgoの動詞フレーズだけで,合計139の文例が所収されています。

一部サンプルを公開しています。ぜひご覧ください。
ただし、教材の一部を切り取っているので画面が広がります。

   【goの動詞フレーズのパターン】「日常会話必須基本16動詞編HTML版」より

【解説】

goを「行く」、comeを「来る」と覚えさせられたときから、日本人の英語オンチが始まりました.

goを理解するには、comeとの対比でとらえるとわかりやすい。
goもcomeも共通するのは、いずれも主体がある場所から他の場所へ移動する行為を表すことだ。

また、私たちがある表現をするとき、必ずどこかにものごとを見る視点があることを前提にしている。そんな場合、たいていは主体自身がいるところ(here)となる。そのような中心点、つまり主体のいる場所の中心点に移動するのが、comeであり、それから遠ざかるのがgoの受け持ち範囲となる。

またcomeは、私たちが認識できる状態になる、現象として意識されるようになるということに反して、goはその反対に消えて見えなくなる、現象世界から去ることを意味する。「私の父は死んだ」をMy father has gone.とも表現できるのが英語の発想だ。

  The sun comes up in the west and goes down in the west.
  太陽は東から昇り、西に沈む

●「動いている」と考えられるものは、goで表せる

goにはcomeの反対の意味を示すだけではなく、単に、ものが「動く」ことを示す用法がある。例えば、次の文を見てください。

  My watch is not going[working].
  私の時計は動いていません

  This machine goes well.
  この機械はよく動く(性能がいい)

この用法はだんだん拡大して、何ごとによらず、「動いている」と考えられるものはすべて、goで表すことができることになる。

これは一種の「たとえ」=メタフォーだが、ことばを使う場合、「たとえ」というものは大変たいせつな役目を果たしている。
もう少し、このような例をあげておきましょう。

  The song goes like this.
  その歌はこんなふうに歌います

  Everything goes wrong this morning.
  今朝は万事うまくいきません

  There is not enough food to go round.
  食べ物がみなに行き渡るだけ十分ではない

以上の文例のgoの日本語訳に「行く」はなかったですね。 

  以上の記事は「サクサク瞬間英作トレーニング16動詞編 PDF版」から引用しています.
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   サクサク瞬間英作トレーニング16動詞編 PDF版より抜粋

   日常会話必須基本16動詞編 HTML版サンプル

   日常会話必須基本16動詞編 HTML版動詞フレーズ感覚別表現サンプル
   
 「日常会話必須基本16動詞編HTML版」に含まれています。

[ファンクションメソッド 動詞フレーズ五段活用テーブル]

英語脳構築プログラム
Today's Lesson
   表題「go far」  「遠くに行く」

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【一般動詞フレーズ系列のファンクションフレーズ】
一般動詞ファンクションフレーズ
4時制
【ファンクションメソッド 一般動詞フレーズ5段活用】 
 ① 現在形動詞フレーズ     ② 過去形動詞フレーズ
   go(es) far     went far
 ③ 原形動詞フレーズ  ④ ing形動詞フレーズ   ⑤ ed形動詞フレーズ
   go far    going far  gone far

  I want to go far.
  私は,遠くに行きたい

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ファンクションメソッド英語研究会HP

日常会話必須基本16動詞

日常会話必須基本16動詞 英語脳構築に最適 イギリスの言語学者、C. K. Ogden (1889-1957)は、たった850語が20,000語に相当する働きをするとし、Basic Englishというものを提唱しました。この内動詞だけに注目すれば、動詞はたった16です。彼は無制限な語彙を使わなくても、英語は一定の範囲の基礎語の組み合わせで多様な意味を表し、かつ英語にはそのようなことばを好んで使う傾向があるとしました。