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自由に英語を話したい!
[今日の学習]
断っておきますが，この「日常会話必須基本16動詞編HTML版」に所収されている動詞は16には限っていません。
例えば，日常会話に頻繁に登場するwantやlikeなどの動詞も登場しますが、これらの動詞は基本16動詞には含まれていません．
理由は簡単です．それを使った表現の方が簡単だし、ネイティブも日常会話でよく使っているからです．
以下の表現を比べてください．前者はBasic Englishを使った表現です．
いずれも「私は外国に行きたい」「外国に行きたくない」といったものです。
I have a good mind to go abroad.
I want to go abroad.
I have no mind to go abroad.
I don't want to go abroad.
以下は「ケーキを作るのが好きです」といった意味です．
I am fond of making cakes.
I like making cakes.
つまり私が言いたいのは確かに基本16動詞で日常生活でのほとんどの表現ができるし，それを使った表現の方がネイティブの日常会話に近いし，特に「通じる英語」となります。
でもその他の動詞を使えば簡単なものを逆にBasic Englishではどう表現するかと考えるのは逆におかしいと考えます．
言葉の最小単位は、もちろん単語です。単語と単語が結びついて文となります。
でも単語をいくら覚えても、読解には多少役に立つかもしれませんが、言葉としては身につきません。
英語を言葉として身につけることができるのはフレーズ(意味ある単位)なのです。それは具体的には補語フレーズや動詞フレーズ，そしてそれを運用するのがファンクションフレーズです。
それをどれだけ身につけるか，が英会話学習です。
さらに重要なことは，それを効率的、効果的にするには間口を狭めることです。一つの動詞に着目し、同じパターンのものを攻略する、これが使える語彙力の効果的で、効率的な増強法です。
ファンクションフレーズと動詞フレーズを別個に暗記し，それを定着・蓄積していく、これが、これが国際水準です。
[goの動詞フレーズ]
goの動詞フレーズのパターンは以下の通りです。学習はこの順に進んでいきます。当教材ではこのgoの動詞フレーズだけで，合計139の文例が所収されています。
一部サンプルを公開しています。ぜひご覧ください。
ただし、教材の一部を切り取っているので画面が広がります。
【goの動詞フレーズのパターン】「日常会話必須基本16動詞編HTML版」より
【解説】
(6) two-word verbs (36)
Wine goes against me.
ワインは私の肌に合わない
つまり「ワインは私には対抗状態になる」ということ。
[TWO-WORD] 動詞のフレーズ go その1
【POINT】
教材には [TWO-WORD] 動詞のフレーズgoその1として、go about[around](2), go after(1), go against(2) go ahead(3), go along(3), go around(2), go away(2), go back(2), go beyond(1), go by(2), go down(3),などのTwo Word Verbsが所収されています。
※( )内の数字は当教材所収の文例の数です。
日常会話には頻繁に使われる表現であるのは言うまでもありません。
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go about[around] KEY WORD「周囲」
「歩き回る」「広まる」
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====================================
go after KEY WORD「後」
「追いかける」
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go against KEY WORD「対抗」
「反対する」「逆らう」
「反する」「合わない」
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【瞬間英作トレーニング】
(1) 私たちは、適当なホテルを見つけるために、歩き回った
* trying to+原形動詞フレーズ
「～しようとしながら」
find suitable hotels
「適当なホテルを見つける」
go about[around]
(2) うわさは広まるものだ
* willには、 ものの習性を表わして、「(特徴として)～するものだ」の意味。
go about
(3) 急いで彼のあとを追っかけて、傘を渡しなさい
go after him quickly
(4) それは私の考えに反する
go against my philosophy
(5) ウイスキーは私の肌に合わない
go against me
略
【解答】
(1) We went about[around], trying to find suitable hotels.
(2) The rumor will go about.
(3) Go after him quickly and give him his umbrella.
(4) It goes against my philosophy.
(5) Whiskey goes against me.
ファンクションメソッド英語研究会発行の電子書籍本 大好評発売中!!
●「たった16の動詞で英語が話せる瞬間英作トレーニング」 PDF版800円(税込)
PDF版より抜粋※今まで独立して販売しておりました「サクサク瞬間英作トレーニング16動詞編」PDF版は、「日常会話必須基本16動詞編」HTML版の副教材として販売することになりました。
価格は「日常会話必須基本16動詞編」HTML版に含まれています。
HTML版サンプル
HTML版動詞フレーズ感覚別表現サンプル「日常会話必須基本16動詞編HTML版」に含まれています。
[受講生の方に]
受講生の方には，サクサク瞬間英作トレーニング教材と英語脳構築プログラムにお進みください。
[英語脳構築プログラム]
Today's Lesson
表題「go about[around] 「歩き回る」
=============================
【一般動詞フレーズ系列のファンクションフレーズ】
【一般動詞フレーズ５段活用】
=============================
(1) (go(es) about[around] 現在形動詞フレーズ
※現在形の肯定形だけで使われる。
(2) (went about[around] 過去形動詞フレーズ
※過去形の肯定形だけで使われる。
(3) go about[around] 原形動詞フレーズ
※命令形，助動詞、to不定詞で使われる。
(4) going about[around] ing形動詞フレーズ
※進行形や動名詞で使われる。
(5) gone about[around] ed形動詞フレーズ
※完了形で使われる。
=============================
I don't want to go about[around] any more.
私は、もうこれ以上歩き回りたくない
☆「日常英会話必須基本16動詞HTML版」を購入された方には、オンライン受講生としてメールにて「一人一人に対応した学習指導」をしています。学習上のどんな質問にもお答えします。
当教材を使っての学習の進め方へのアドバイス、学習上のご質問に一対一で中嶋太一郎が答えます。
受講生と言っても特別な申し込みは必要ございません。
教材を購入された方に，ご希望をお聞きすることになっています。
IDとPasswordはダウンロードされた教材に添付されています．
[お知らせ]
ファンクションメソッドによる以下のブログでもPlain Englishに即して配信しています。
ブログ「ネイティブが選んだ日常会話必須62動詞」
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