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2010-06-07 13:22:57 | 通信講座生専用ダウンロードページ

英語脳構築プログラム [1]

【一般動詞フレーズ系列】 VO感覚 [No.01]

[A]【一般動詞フレーズ5段活用】 do it 「それをする」
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(1) do(es) it    現在形動詞フレーズ 
※現在形の肯定形だけで使われる。
(2) did it    過去形動詞フレーズ 
※過去形の肯定形だけで使われる。
(3) do it    原形動詞フレーズ
※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) doing it    ing形動詞フレーズ
※進行形や動名詞で使われる。
(5) done it    ed形動詞フレーズ 
※完了形で使われる。 
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 (1) 誰かが(ふだん)、それをしています
 (2) 誰かが(その時)、それをしました
 (3) 誰かが(これから)、それをするでしょう
   誰かが(これから)、それをするかもしれません
   誰も(これから)、それをしないかもしれません
   誰も(これから)、それをしないかもしれません
   誰も(これから)、それをしたくありません
 (4) 誰かが(今)、それをしています
   誰も、それをするのが嫌です
 (5) 誰かが(もう)、それをしました 「完了・結果」

   (今考えてみると)誰かが、それをしたかもしれません
   (今考えてみると)誰かが、それをするべきでした
   (今考えてみると)誰も、それをするべきでだはなかった

[B]【be動詞フレーズ5段活用】 be doing it 「それをしている」
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(1) (am, are, is) doing it    現在形動詞フレーズ ※現在進行形 
(2) (was, were) doing it    過去形動詞フレーズ ※過去進行形 
(3) be doing it    原形動詞フレーズ ※未来進行形
※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) being doing it    ing形動詞フレーズ
※進行形はなし、動名詞で使われる。
(5) been doing it    ed形動詞フレーズ ※現在完了進行形
※現在完了進行形で使われる。   
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 (1) 誰かが(今)、それをしています
 (2) 誰かが(その時)、それをしていました
 (3) 誰かが(これから)、それをし続けるでしょう
   誰かが(これから)、それをし続けるかもしれません、しているかもしれません
   誰も、それをし続けたくありません
 (5) 誰かが(今までずっと)、それをし続けてきました
   (今考えてみると)誰かが、それをしつ続けていたかもしれません
   (今考えてみると)誰も、それをし続けるべきではなかった

一方,「それをする」という能動的な表現を、「それはなされる」と受動表現をする場合もあります。それが[C]のテーブルを使った表現です。つまり文法で言う受身形です。

[C]【be動詞フレーズ5段活用】 be done by someone「誰かになされる」
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(1) ( is) done by someone   現在形動詞フレーズ ※現在受身形
(2) (was) done by someone   過去形動詞フレーズ ※過去受身形
(3) be done by someone   原形動詞フレーズ ※未来受身形
※命令形,助動詞、to不定詞で使われる。
(4) being done by someone   ing形動詞フレーズ ※現在[過去]受身進行形
※進行形や動名詞で使われる。
(5) been done by someone   ed形動詞フレーズ ※現在完了受身形
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 (1) それは(ふだん)、誰かによってなされています
 (2) それは(その時)、誰かによってなされました
 (3) それは(これから)、誰かによってなされるでしょう
   それは(これから)、誰かによってなされるかもしれません
   それは(これから)、誰にもなされないかもしれません
   それは(これから)、誰かによってなされなければならない
   それは(これから)、誰かによってなされるべきです
   それは(これから)、誰かによってなされるはずです
 (4) それは(今)、誰かによってなされています 
   それは(その時)、誰かによってなされていました
 (5) それは(もう)、誰かによってなされました 「完了・結果」

   (今考えてみると)それは(もう)、誰かによってなされたかもしれません
   (今考えてみると)それは(まだ)、誰にもなされていないかもしれません
   (今考えてみると)それは(もう)、誰かによってなされるべきでした
   (今考えてみると)それは(もう)、誰かによってなされたはずです

今回はサンプルなので,以下のアドレスをクリックしてダウンロードできます。

  動詞フレーズ do itの展開表現
  
A4判に2ページ配当でプリントアウトすると見やすいです。


日常会話必須基本16動詞

日常会話必須基本16動詞 英語脳構築に最適 イギリスの言語学者、C. K. Ogden (1889-1957)は、たった850語が20,000語に相当する働きをするとし、Basic Englishというものを提唱しました。この内動詞だけに注目すれば、動詞はたった16です。彼は無制限な語彙を使わなくても、英語は一定の範囲の基礎語の組み合わせで多様な意味を表し、かつ英語にはそのようなことばを好んで使う傾向があるとしました。