営業という仕事

社内のシステムの改修を、製造元の会社に依頼しようと思っている。
２システムあるけどそれぞれボリュームは大きなものではなく、２週間もあれば十分対応しリリースまでできてしまうものだ。
そして今日、その製造元の会社の営業の人が来た。
改修するにあたり、掛かる見積もりをお願いしていたのでそれを持ってきた。

待合室にいた営業を出迎え、席に案内する。
政府は今年は５月からクールビズを推進しているけど、営業はネクタイもビシッと締め上着まで着ている。
着席してから「暑いと思うのでぜひ脱いでください」と促すけど脱がない。営業って時に大変だなと思う。

結局持ってきた見積もりはこちらの想定していたよりも高く(大体そういうケースが多いけど；)、再見積もりをお願いして打ち合わせは終わった。

営業という仕事にあこがれたことは何度かあるけど、多分自分には向かない。それは営業という仕事と自分の性格が合いそうにないから。もちろん営業的な悩みとか不便に思っていることとかはユーザに聞いて部の仕事に結びつけるようなことはするけど、ここでは営業職について言っている。
だけどその分、営業に対しての接待とかは好き。
営業職の人と話すのが好き。まぁ、営業って印象が必要だから基本誰とでも話せるんだろう。

今日来た営業の人も今後しばらく仕事で携わりそうなので、雑談がてら営業のやりがいとかつらさとかを聞いてコミュニケーションをはかろうと思う。