自分が見ているシステムで、あまり笑った表情を見せないユーザがいる。
このユーザは、結構ああしてほしいこうしてほしいと意見をくれるんだけど、今日、その要望の一つをリリースした。
そしたら少し嬉しそうな表情でお礼を言ってくれた。
システムの前任者から引き継いだばかりの2年前は電話が鳴ることが苦痛でしかなかった。
でも今は協力的なユーザばかりなのが救いだ。
自分も開発メンバーに指示をすることが多いけど、投げっぱなしにならずに「一緒に作る」スタンスを続けられればいいものが作れるかな、と。
いいものを作ろうという気持ちが大きくなってます。