地元の中学校

今日は一歩も外に出ませんでした。こういう日は2ヶ月に一度くらいのペースであります。
洗濯、掃除、料理と家事を一通りやってから、ふと地元が恋しくなりYouTubeで町の名前を入れて検索してみました。
桜が有名な町なので桜祭りのイベントを撮影した動画が出てきた以外に、中学が同じ、おそらく自分より3つ下の人が2年半前にアップした同窓会の様子の動画がありました。
そこにはお世話になった先生が出ていました。
見た目は当時と変わらず、声もあの時のままです。別の中学校で今も教師をしていると動画の中で話されていました。
僕の年代は公式な同窓会はまだできていません。動画を観て、友達に、そして先生に会いたくなりました。

中学を卒業して15年以上経ち、当時町に3つあった中学校は今は1つになりました。
僕の出た中学は去年度を最後に閉校、建物はまだ残っていて僕が卒業してから体育館が建て替えられた以外は青春時代を過ごした記憶のままです。
今月末にでも桜を、中学校を見に行こうと思いました。

思い出に浸る良い一日でした。

メンバーの退職

仕事の話。
社内に常駐していただいている外部のシステム会社の人が今日最終日だった。身体的な理由で自分の会社を退職するそう。
同じチームで何年かやってきて、こちらからの無茶なお願いも嫌な顔せずに取り組んでもらい社内の仕組みを良くしてもらったので会社としても個人的にも非常に助かっていた矢先だった。
小柄で眼鏡を掛けていて年齢も僕の一つ下というところと、どことなく僕の弟に似ており、不思議と親近感がわいていた。
人が良いのは知っているし、その人が結婚したとき、子供が生まれたときには自分のことのように嬉しかったな。

身体的、とは聞いたものの、家族がいるわけで相当悩んだんだと思う。
システムとは違う業界の仕事が決まっていると聞き、応援したいと思う。

Oracleのテンポラリテーブル、使える。

僕は社内SEなのですが、今メインで取り掛かっている仕事で、バッチの開発をやっています。
社内で動いている各システムから、また一部は手でデータを作成してこれらを元データにバッチを回すのですが、パフォーマンスが出ないことが発覚したのが約1ヶ月前。このままでは一日以上バッチを回しても終わらない試算だったので対応案を考えました。

バッチ自体は考え方はシンプルで、SQLを順々に実行して結果を中間テーブルに突っ込んで、中間テーブルを元データに次のSQLを実行して…を繰り返す設計にしていました。ところがSQLそのものの数が多いことがわざわいして前述の課題が。
SQLの数は減らせないのでデータベースであるOracleのテンポラリテーブルとマルチスレッドの処理を組み合わせてやれば「できる」ことが調査で分かったので、あとは開発者を信じお任せしました。

テンポラリテーブルはトランザクションを終了(コミットまたはロールバック)するとデータが消える、またはセッションを切るとデータが消える性格があります。どちらのモードとするかをテーブル作成時に指定します。
決して新しい技術ではなくこれまで必要にならなかったから使用しなかっただけで、使いようによっては有効だということが分かりました。

プロジェクトは大詰めに入っています。
稼働までに準備があるのでまだ安心できませんが、やるだけのことはやると年明けに誓ったのでがんばる所存です。
成功して美味しい酒を飲むために…。