Vリーグや強豪大学チームの試合を観ていると、どのチームもサーブ時にサーバーの位置の延長線上に集まっています。これは、"スクリーン"の反則にならないのでしょうか?
スクリーンの定義は「サーバーが打つサーブコース等を意識的に相手から見えなくするサービスチーム側の反則」となります。
それなのに、何故Vリーグや強豪大学チームは寄ってしまうのか、何故反則にならないのか。
高校チームを指導している者としては、しっかりルールを教えておく必要があります。頂点に立つチームを真似るべきなのか疑問です。
スクリーンは、たった1人でも形成されれば反則になるはずです。世界大会で、2mクラスの選手がコートに立っているだけで、そのルールはいつでも成り立つ可能性はあります。
それでも、しばらくスクリーンの反則を見た覚えがありません。であるならば、スクリーンの反則を撤廃すべきだと思います。逆に、相手チームが試合開始直後にアピールし、主審に注意してもらうことも必要だと思います。
バンチリードやデディケートのブロックシステムを敷いていること自体、主審が注意しておくべきかなと感じます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます