ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

核を持つ者の責任、核攻撃にあった者の責任

2009-08-09 23:17:32 | その他・日常・たわごと
長崎原爆忌「核兵器なき世界へ、ともに」(読売新聞) - goo ニュース

今日は長崎に原爆が落とされた日です。

あれから64年。核保有国は増える一方ですね。

核兵器とは何なのか?真の姿が見えていないからではないかと戦慄を覚えずにはいられません。

64年前、広島・長崎に原爆を落としたアメリカはこれ以上の犠牲者を出さないために原爆を使用したと主張します。

アメリカは言います、「原爆が戦争終結を早めた」と。

ワタクシ個人としてこの発言はものすごく腹が立ちます。

それよりも原爆の実情つまり”きのこ雲の下の真実”を隠していることに腹が立ちます。

日本ではよく目にする原爆の犠牲者の写真をアメリカ人はほとんど見たことないようです。

アメリカ人の中には原爆がどこに落とされたのか知らない人もいます。

原爆投下に悪いイメージを与えないための国策なんでしょう。

しかし唯一核兵器を使用した国がその被害・影響を知らない、知らせないということは落とされた国の人間としては解せない事実です。

持つならばまずその”怖さ”を知るべきではないでしょうか?

そしてそれこそが核をもつ国の責任ではないでしょうか?

また核攻撃にあった日本もその”怖さ”を世界に対して発信し続けていかなければなりません。

それこそが日本が最後の被爆国になるために必要なことでしょう。


もう二度と核兵器が使用されることのないよう心より祈りたいと思います。

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