ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

オレチャンネル第61回~アストロガンガー第22話~

2009-09-01 14:13:30 | ロボットアニメ系
アストロガンガー:第22話 宇宙の幽霊船

-あらすじ-
R惑星から地球付近まで流れ着いた無人宇宙船。これをガンガー打倒に利用することを思いつくブラスター1。一方、国際科学警察でもこの宇宙船の調査に乗り出していた。詳しく調査をするためロケットを打ち上げて宇宙船の回収に乗り出す国際科学警察に焦ったブラスター1は虎の子のロボット・ブラックワルダーと円盤軍団で妨害を開始した。これに対応すべく現れたガンガーだったが、円盤軍団に奪われた宇宙船を追って小惑星・地獄星に向かった。地獄星でブラスターの罠にはまったガンガーは宇宙船の強力な磁力で宇宙船とくっついてしまい身動きがとれなくなってしまう。ガンガーは分離したカンタローが宇宙船の機能を破壊するまでブラックワルダーの攻撃に耐えるのだった。カンタローはヘルメットの電池で回路をショートさせ、宇宙船の機能を停止させることに成功する。そしてガンガーはブラックワルダーを倒すのだった。


-感想-
今回も物語という物語はなくバトルばっかり。

冒頭は国際科学警察のロケットが映し出されてて宇宙船を調査するシーンなんですが、無駄に長い。

そんなに時間かけなくてもいいのに・・・・。

しかもそのロケットのデザインが妙にカッコイイ。

もったいないジャン!

まぁバトルが悪いワケではなく、もう少しお話を見せてほしいなぁと思うのです。

番組初期はカンタローの母マヤに関するエピソードもあってそこそこ人間ドラマも展開されたりしていたのに・・・・。

まぁしかしバトルに関してはますますよくなってきていますんで評価できますね。

それに相変わらず敵ロボットのデザインがカッコイイ。

これにもうチョイ、ドラマ要素がほしいんだよなぁ~。

☆今回の見所、つっこみ所☆

見所はやっぱりバトル。

今回のブラックワルダーは結構強敵でなんでも切り裂いてしまう輪状の光線を放つんですが、宇宙船の外壁がそれをはね返す性質を利用しブラックワルダー自身にそれをオミマイしてやります。

それが転機になって逆転勝ちします。

飛び道具のないガンガーの頭脳プレイが光る一戦でしたね。

それから倒されたブラックワルダーの演出もよかった。

普通なら単純に爆発して終わりなんですが、弱点の両腕をもぎ取られ、少し爆発して装甲が剥げ落ち、内部の骨組みだけになって、さらにそれが崩れ落ちるというもので、作画がしっかりしていることもあってか、スーパー系ロボットのヤラレ演出では秀逸でしたね。

つっこみですが、まずガンガーと星博士。

一度地球上でブラックワルダーを追い込んでいるのに、それをほっぽりだして宇宙船の方にいっちゃうように指示を出す星博士、そしてそれに従うガンガー。

宇宙船の正体がわかっていないのだから、まずブラックワルダーを倒すのが先だと思うのですが・・・。

まぁわかっていないからこそ警戒のために追いかけたんでしょうけど。

もう少しで完全に倒せるところまで追い詰めてるのに・・・・。

それからガンガーにもう一つ。

今回、身動きのとれないガンガーを救うためカンタローが分離して宇宙船内部に入って回路破壊をするのですが、ここまではイイんです。

むしろ設定を巧く利用して評価できるんですが、問題はその後。

自由になったガンガーはカンタローを回収せず、戦いを始めてしまうのです。

ガンガーは自立してます(生き物に近い存在)のでまぁできるんでしょうけど、カンタローが合体してないと”本来の力が出ない”んじゃなかったのか?

いつもと変わらない戦いぶりでブラックワルダーを倒しちゃいます・・・。

むぅ・・・・なんでだろう・・・。

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ドラマ性の低さという意味では他のアニメ、特撮も低いんですよね。

ウルトラマンも基本は怪獣が出てきて、事件を起こして、ウルトラマンで倒すっていう基本構造で、たま~に「故郷は地球」みたいなメッセージ性の高い話があるくらいでしたから・・・・。

まぁ目くじら立てるほどのことでもないんですけどね・・・・。

それにアストロガンガーってドラマが展開しにくいキャラクター設定ですしね・・・。

カンタローは普通の小学生だし、父親の星博士も立ち位置のよくわからない科学者だし・・・。

それにカンタローはガンガーと合体しちゃうから、ガンガーが出動した先でのゲストとカンタローのカラミもやりにくいし・・・。

結局、カンタローとりえちゃんだけの日常ドラマになってしまうんですね・・・。

大山次郎のようなカンタローに積極的に関わってくるゲストキャラの使い方をもう少し見たかったのですが・・・。

さぁ残りもあとわずかですから、気を引き締めていきましょう!


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さよならお台場ガンダム企画:お台場ガンダムレポート

2009-09-01 02:42:16 | その他・日常・たわごと
先月、8月22日に行ってきたお台場レポートです。

大変長らくお待たせしました。

なんせ、生涯でこんなに写真撮ったの初めてで、整理に苦労しました。

では、早速!

第一章:お台場上陸!

午前11時台の岡山発東京行きの新幹線に乗り込み3時間半ほど。品川で下車して、新橋へ、そして新橋からゆりかもめに乗っていよいよお台場に向かいました。

ゆりかもめにゆられること十数分。

ついに台場駅に到着!

メチャクチャ人がいるなぁ~と思っていたワタクシの目に飛び込んできたのが・・・。


という看板。うわぁなんだかとってもアバウトなカンジだぁ~。

と、思いつつ看板の表示と人の流れに沿って歩くと・・・・。


うお!すごくいい景色!と思って振り返ったら・・・・。


あのタマタマは!噂のフジテレビではないか!と興奮。

待て待て、今日はフジテレビが目当てではないのだ。先を急がねば・・・。

と、ガンダムに向かって再び歩きだす、ワタクシでした。


第二章:ガンダムに遭遇!

ゆりかもめを降りて、ガンダムの立つ潮風公園に向けて歩くこと、7、8分くらいでガンダムのある広場に到着!

人の数もどんどん増えていきます。

そして・・・・


おぉ、頭じゃ!頭が見えるぞ!年甲斐もなく胸が高まります。

で、ついにガンダムの全身が・・・。


うお~、後ろ姿ですが、なんて凛々しいお姿!

ていうか、なんて無駄に細かい作りなんだ。今にも動き出しそうだ!

と、思わず写真を撮ってしまいました。

実はこの時点では会場に入ってません。

正面から見るためには会場に入らねばなりません。

まぁタダなんでちゃっちゃと入ってしまいました。


第三章:逆光に苦しむ

さぁ正面にまわったぞ!ここで一枚!


ありゃ?妙に暗いぞ・・・・。あ!思いっきり逆光ジャン!

これは困った・・・、しかしこの環境で撮影をするしかないのだ・・・。

その中でもベストショットが・・・・。


これッス。意外にいいでしょ。

あとはクズでした・・・。

ちなみにこの撮影中に突然BGMが流れ、GACKTの声でなにやらナレーションが・・・・。

そして、ガンダムの首が動いた!!!!

うわ~、動画を録り逃した・・・・・。


第四章:ペランダム作戦失敗!

ガンダムの下をくぐれるというので並んでみました。

その時の写真は撮り続けていましたが、割愛します。

その代わり、ガンダムをくぐったときに動画をUPしときます。


どうです、巨大感が伝わりましたか?

それで、一通りのことをやったので例の作戦を実行しようとしていましたが・・・・。

周囲のひとの多さにペランダムを取り出すことができずあえなく失敗!

とりあえず、失意の中もう一つの動画を撮影。

速報で貼り付けたヤツですな。



日が落ちかけているとはいえ、夏の野外なもんでとりあえず、戦利品が買って帰ることにしました。

お台場ガンダムのオフィシャルパンフレット¥2500也~。

たけぇ~よ・・・・。

どんなものかというと



こんなカンジの冊子で、歴代のガンダムの紹介とかが載ってました。

ちなみに右下はペランダムです。

そしてワタクシはお台場を後にするのでした。

**翌日、ペランダム作戦のリベンジを決行してきたのはブログで報告した通りです。



まぁ撮影の腕がないので、写真の質が悪いのはご愛嬌。


それにしてもついにお台場ガンダムが終わってしまいましたね~。

あのガンダムはどうするのでしょう?

壊すのでしょうか?勿体ないですね~。どっかに保存はできないものなんでしょうか?

ということでとりあえず、お台場のレポートでした。

ガンダムエキスポの方も準備中ですが、実はコッチの方が写真が多い!

まとまらないんじゃないかと思っています・・・。

オマケ

トニーたけざき先生の「ガンダム漫画」よりガンダムの”ダム”の部分です。

わかる人だけお楽しみください。



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