今年は雨や雪が多く、しかも寒い。そこでわたしの場合は体調よりもやる気が失せてしまう。なんのことはない、生来のお天気屋だ。
わたしだけのことだが、気落ちしたり迷ったりしたときには山本七平氏の本が一番いい。枕頭の書、車中のお伴というわけである。昔、「日本人とユダヤ人」が大ベストセラーになった方だ。
今、読んでいるのは晩年の著作である「裕仁天皇の昭和史」。大東亜戦争に行って以来の長年のテーマだったと思える鬼気迫る文章だ。人生をかけての論述と衝迫力のみなぎった本。
なにか、生き方にキチンとしたものを感じる。山っ気やけれんみのない語り口に引き込まれる。
そこで、今回から新しく、ブログの話題を分けて “山本七平さんのこと”というカテゴリーをつくった。このブログサイトの左側のスペースだ。わたしには読書感想文は性に合わない、日常のなかで、折々に感じたことや拾い読みしたことをここで綴っていくつもりだ。
山本七平さんのご本もそうだが、ご愛読願う。
わたしだけのことだが、気落ちしたり迷ったりしたときには山本七平氏の本が一番いい。枕頭の書、車中のお伴というわけである。昔、「日本人とユダヤ人」が大ベストセラーになった方だ。
今、読んでいるのは晩年の著作である「裕仁天皇の昭和史」。大東亜戦争に行って以来の長年のテーマだったと思える鬼気迫る文章だ。人生をかけての論述と衝迫力のみなぎった本。
なにか、生き方にキチンとしたものを感じる。山っ気やけれんみのない語り口に引き込まれる。
そこで、今回から新しく、ブログの話題を分けて “山本七平さんのこと”というカテゴリーをつくった。このブログサイトの左側のスペースだ。わたしには読書感想文は性に合わない、日常のなかで、折々に感じたことや拾い読みしたことをここで綴っていくつもりだ。
山本七平さんのご本もそうだが、ご愛読願う。