うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

ほかの灌木や草花にギボウシを組み合わせる。

2024年05月21日 04時44分17秒 | 個人の庭・エクステリア
日々の天候も、最近は走り梅雨の陽気がじんわり進み、入梅に向けて周りの雰囲気が潤み肌に空中の湿度感も出て来た。
 ここでは実例としてギボウシを組み合わせ草花などでしつらえた、階段状のアプローチの画像
をアップする。組み合わせのコツは鉢自体も含めて他の隣り合う植物との見え隠れ感でしょうか。ほかの多年草や低い灌木を露地植えではなく全てが鉢物でセッティングしたが、これはギボウシをメインとするコンテナガーデンということになるだろうか。
 今回は、季節柄グリ-ン一色で濃淡があり派手さがなくて、情感あるしっとりした植物景観を目指している。クサソテツなどは代表して野性味ある草花はナチュラル感を醸し出す。全体的にはこれからの初夏や夏を予期させるレイアウトである。
 むろん、これらの花壇材料は自前で増やしたものであり、それを鉢上げし育成している。

 外壁を背にして樹木は赤紫色の葉の猩々野村、斑入り雪柳(フジノピンキー)、開花を待つガクアジサイ2種、百合は強権性のカサブランカである。他の草花はアガパンサス(矮性種もあり)、斑入り日々草。丸鉢のクサソテツはリズミカルな丸い草姿を意識してはめ込む。ギボウシの順は左から右へ、『ジプシーローズ』、『クインシージョセフィーヌ』、『金閣』、『グランドプライズ』『ジューン』の異なる葉姿の5品種である。
          

 後ろからヒノキ系株の丸仕立て鉢にわが家では猫草も兼ねた風知草。ガクアジサイは蕾を確認できる。ギボウシは雪見灯籠の火袋部分には大型品種の『スパルタカス』が既に小ぶりな蕾を持ち、『フレグラントブーケ』、大葉で黄金色の『デザイナージーンズ』、札落ちの『ぼた斑品種』は合わせて4品種である。
 他の草花は、中央部に長方形の小さなプランターにクサソテツ3株、斑入り熨斗蘭、白花のクリスマスローズ、大文字草である。
          

 ギボウシのそれ以外の品種ごとの単価一覧表や、入手方法は、R6/5/6付けのこのブログで公開しています。(緑字下線部分を左クリックすると、別画面を開くことができます。)
 また、これからはギボウシの育成状況を鑑賞するの良い季節ですので、実地でご覧になりたい方は事前にメールでご連絡願います。
 他の草花などの単価一覧表や、入手方法は、R6/4/20付けのこのブログで公開しています。(緑字下線部分を左クリックすると、別画面を開くことができます。)
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