うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

梅雨の合い間に・・・

2006年06月25日 07時36分00秒 | わたしの日常です。

 ブログを中断した状態からしばらくになる。

 頭の忙しさ、体の忙しさに気持ちが追いついていかない。おかげで食卓を書斎机
に模した机上は郵便物、資料、本エトセトラで山のようになっている。
 今日は整理しよう。
 山崩しのゲーム感覚でもって処分、ファイリング、記録、調べ物の作業をしよう。

 起業家スクール同期との懇親会、施設管理組合での骨の折れる理事会、北九州
への初めての長期出張、「屋上緑化」の企画書づくり、10日の八街まちづくり
市民会議(テーマは成田空港C滑走路の騒音問題)、16日からの自然観察指導員
の新潟県魚沼市での2泊3日の講習会、それに来週は北九州でのわたしが主宰す
る業務的に重要なプロジェクト会議が待っている。
 いずれもただ参加すればいいってものではない。事前に予習、準備があり終われ
ば復習があり反省があり今後の方向性の確認、である。

 国家試験も、2件申し込みを済ませた。入ってくるものは決まっている、持ち出
しが多く個人的には出費もかさむ。どこかで試験勉強の時間をつくらなければいけ
ない。
 若いときから要領のよさ、世渡り上手を軽蔑して生きてきたが、それにしても、
中途半端に几帳面の性格のせいか、なかなか大変である。気持ちという厄介な部分
で、我ながらもう少し気分転換がうまいといいのだが。

 今日は机上の整理が一段落したら、買いためておいたアルフレッド・ヒッチコッ
ク監督の5本のDVDを見るとしよう。

 ところで、突然ですが、ランドスケープの世界で活動中の方の投稿をお待ちい
たしております。ぜひコメントください。


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3 コメント

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屋上緑化 (田舎建築士)
2006-06-28 10:54:04
屋上緑化とは私にとっては少しなつかしい記憶です。国交省のOBの方と普及のためのHP作成などしたものです。ほとんど反応はありませんでしたが。

万博ではランドスケープ協会のススメで戸田芳樹さんのお手伝いの説明会に行きましたが、あまりのボランティア価格にお断りしたこともありました。

小学校のビオトープの設計はお金にはならなかったけど、面白かったですね。ランドスケープの会報にも執筆しました。

ランドスケープの仕事は金銭面で何かと大変かと思いますが、頑張ってください。
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Unknown (うざね博士)
2006-06-29 05:19:19
 コメント、ありがとうございます。



 造園業界で民間の仕事にかかわり20数年です。一物件ごとに設計から施工・メンテナンスまでです。大きな物件としては、都内品川区の天王洲アイルなどがあります。

 もともとは文系の出身ですが、ここまで来てしまいました。好きな道をと、スタートは遅かったのですが。

 現在、散水機器のメーカーに加わり新規事業の「屋上緑化」の展開を担っています。

 わたしの立場は植物から見たらどうかといことです。事業ですからエンドユーザーに「屋上庭園」を広く着実に受け入れてもらい売り上げを上げ利潤を出さなければいけません。薄層化などという技術も重要ですが、デザイン・メンテナンスコストに絞り込んだ「庭園」が求められているのかなと考えております。また、付加価値のつけ方もあります



 国交省のパンフはコンパクトにまとまっており恰好の資料ですね。使わせていただいております。

 どうぞご意見をお聞かせください。

                    うざね博士
返信する
Unknown (田舎建築士)
2006-06-29 08:08:56
一部行政ではCASBEEを取り入れ、今後全国に波及することは必至です。そうなると、民間企業でもサスティナブルの選択肢として屋上緑化が加わるのは間違いないでしょう。一般家庭はいまのところニーズは低いでしょう。

私を含め一般に建築に携わる人間は植物のデザインが苦手です。おっしゃるとおり薄層化などの技術論の時期はもう過ぎた様に感じます。デザイン・メンテナンスの提案サービスをどのようなシステムにするかが採用にポイントだと感じます。

メーカーさんの開発に携わっておられるなら私なんかよりもずっと詳しいと存じます。
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