第8回目のガーデニング教室は東大千葉演習林に行く。わたしの印象ではパッとせず暗い紅葉の光景である。紅葉のピークは一週間程度遅過ぎたようだ。わたしも楽しもうとしていたからか、それほどでもなかったと感じる。あまり、発見がなかった。
参加者のほとんどは亀山湖までしか来たことがなく、ここは奥まったスポット、この場所の存在に驚いたようだ。もっとクルマで接近できればよかったのだが、3台の参加車両の到着場所がそろわず、などの諸般の事情でかなり歩くことになった。
わたしにとってメンバーとの、歩きながらの話題や車中の語らいと世間話の方が良かった。次の春の一般公開は、4月中旬の土日の2日間のようだ。
解散地の市原SAではもう周囲は既に暗くなっていた。
わたしとしては消極的な感想になるが、参加した人にとってなんらかの良い記憶が残ればいいのでは、と思う。
最初から観光目的ではなかったのだが、自生種と庭木・園芸種の違い、植生や生き物などの自然観察のゲーム・プログラム的な展開が出来ずじまい、指導員有資格者としてそれを憾みにおもう。これはなんだか、わたしの方にに気持ちの余裕がなかったことになる。
参加費は一人1,500円であるが、高いか安いか。ガソリン代と高速料金に振り分ける。わたしは生来、金銭のやりくり下手である。幸いにも、表面上はわたし自身のマイナスにならずホッとしている。
わたしはその後の2,3日間疲労を感じる。足腰の痛みはないので、多分、団体行動への気遣いのせいだろう。
次回のガーデニング教室の12月は未定だ。
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