うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

9月4日のホスタガーデン

2020年09月11日 04時11分48秒 | 自作のホスタガーデン
 今年は梅雨明けが8月1日いっぱいまでずれ込む。気になっていた除草などを行うべく作業着に着替えて、9月4日に佐倉のホスタミニガーデンへ向かう。時間は正午過ぎまで2時間弱かかる。花の終わったギボウシの花茎のカット、草取り後に、ギボウシの生育不全と被覆速度の遅さに対して、デザインも考えてわが家で繁殖し肥培した百日紅、蠟梅、それに淡い紫色の花を付ける名無しの多年草(●後にこぼれ種で増えた強権種の アゲラタム と判明する。)を各1株を補植する。手近な対応ではあるがやむを得ない。植えた樹木は管理上、高さ2.0mぐらいで枝を詰めてもらう予定である。また改めて、品種不明にならないように長方形で丈のある品種名札を差し込む。無論、作業自体は全て持ち出し、材工共無償の行為である。
 ここで選んだギボウシの小型種は意匠的にボーダーと裸地を覆う地被的な機能を期待していて本来地下茎で増えるが、どうやらここは植栽地盤が固すぎて上手くいっていないようだ。また、大型種も根の分けつが進まない。土壌の膨満さがない。作庭当初から感じていたが、やはり雑草防止も兼ねてウッドチップのマルチが必要と感じる。また、植栽地が造園用の低木やグラウンドカバープランツの草本に接していて、境い目部分から地下地上部ともに繁茂してきている。今後はこのエッジ部分の対策が必要であろう。
 ところで今回、作業中に通りかかった管理会社係員から、事前の連絡と、コロナ対策、喫煙について注意をされた。ウーン、ムムムム・・・・・粗忽なわが行動にわたしは平謝りだ。

          

           
       
          

           

          
 
 <ギボウシのご注文に際して赤字下線部分を左クリックすると、別画面を開くことができます。>
 ※各品種の単価一覧表は、R2/4/25付けのこのブログで公開しています。販売するギボウシはすべてポット栽培品です。それゆえ掘り上げ時に根を傷めていないので、ほぼ一年中、植え付けが可能です。(地上部のない冬季などの季節を除いてですが。)
なお、【ご注文にあたって】と【購入時、栽培上の注意事項】もお読みください。また、ブログのトップページからたどる等、必ず、最新の情報をお確かめください。
 ※ご注文、ご質問やお問い合わせは H・P有限会社グリーンワークスのお問い合わせフォームにてお願いいたします。サイトが展開しない場合は直接メールで  うざね博士 (hah05551@ams.odn.ne.jp)   にて受け付けます。   

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