うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

あるメール

2015年12月06日 18時29分19秒 | 樹木医の日々片々
ここでは、最近、お世話になったある方への返信した私的なメールを公開する。固有名詞は避けているが、表現内容に不備や支障があったと判明し次第、削除予定だ。しかし、どうやら、広まった内容は完全には抹消が不可能である。したがって、垂れ流しになりそう。また、今後は、冠のついた 「樹木医」 の資格を使うことは名前や経歴などはWEB上で拡散されるのも了解しておかなくては。もちろん業務的に樹木診断や施用、治療結果もあからさまになる。成功すればいいが、ミスや失敗もだ。
 ただただ、わたし自身の心境というか、これからの樹木医活動にあたっての固まりつつある気持ちをあらわしたい。

N様
連絡が遅くなりました。樹木医研修中は大変お世話になりました。

試験について。
科目的には2科目が厳しいかな、と思ってまして、土壌の方は完全な設問の読み違いでした。
試験会場での採点の予想では2科目は百点満点、平均は1300点は行ったかなとと思っていましたが、250点も少なかった。通知を受けてそのことだけががっかりで、1日中、気持ちが沈んでいました。
面接について。
Nさんから言われたのですが、受け答えに変なことや自説を強調したりはしないですよ、前回はおとなしくしていて、今回は当日朝に起きたときに、面接ということでいろいろな想定問答をしていました。
率直に筋道を立てて、質問内容に合わせるように柔軟に対応しました。同期生からも言われていて、見かけでは言葉使いが角張っているようですが、だからといって無口ではまずい。私は、もともとは説得力があるといわれています? ちなみに他のメンバーの面接内容を記憶していて臨場感を持って復元できるかな、と思います。記憶力には自信があります!、試験のための勉強は苦手ですが。

同期のK氏、T氏から早速連絡があり、忘年会出席をということです。というか私自身が、今回はあまりにもユニークな性格でなんだかちやほやされているようで不思議です。
2月に千葉県樹木医会での歓迎会がありそうで、今後の樹木医としての活動や業務をどう進めるか思案中です。まずは身近な環境が大事でしょうから、私なりに地元気仙沼や故郷でのボランティアや人脈つくり、天然記念物の希少種 ガンボクエゴノキ の育成や保護、実家の八街市教育委員会の巨木調査かな、と思っています。
樹木医としてのテーマと、サイエンス的な研究はどうするか、以前の私のガーデニング教室開催経験を踏まえて実技を主にした活動になるか。能書きは苦手、植物の発芽から植え付け、栽培、育成、剪定や工事はある意味でお手の物です。
樹木医としての動きもブログ等では構えることなく平明な文章で触れたい。あえて言えば、専門技術者特有の単細胞的な私見ではなくて複眼的な視点になるかと思います。

長くなりました。こんな私ですが、なにかサジェスッションがありましたら、ご指導をお願いいたします。
いろいろとありがとうございました。気が回り気遣いのできる貴殿のさらなる活躍をご期待しています。
来春以降に千葉へ戻れれば交友関係も可能になるでしょうか。
                
コメント
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