うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

今、咲いているギボウシ

2015年09月06日 06時07分32秒 | ぎぼうし栽培日記
今、咲いているギボウシ。このギボウシは近所に野放図に育っている。今頃のギボウシだと、ほとんど品種は タマノカンザシ系 になる。

 以下に画像上に、品種名とわたしがまとめてきたその特徴を付す。
 民家と駐車場の境目になる斜面、低木と大小の雑草に混じり手前には貴船菊(秋明菊)、下部の庭に古タイヤが雑然としているが、駐車場へ回ってみると開花時間終了という感じである、夜開性。品種は正真正銘の タマノカンザシ かな。先ごろ、山陰で遊歩道に一列に植栽されていて開花したということが、NHKニュースで報じられていた。
:玉の簪 Hosta plantaginea var. japonica
(中~大型大細長葉・淡緑色・白色花・花茎;長大・結実;×・芳香花(一重咲き)・・・芽出し;早・成長度;早・伸長時期;春?)★----マルバタマノカンザシより全体が小さい。葉幅が細身。新芽が紫がかる。
            

            

この画像は結果的に偸み撮りになったが、こちらはある日本舞踊を教えている道路際の個人の庭先、このギボウシは ロイヤルスタンダード という品種かな、わたし自身もかつてあまりにも丈夫で増えるので手に余った経験がある、昼開性。今日の開花はこれからである。
:ロイヤルスタンダードHosta
(大型中葉・波打ち葉・濃緑色・白花・芳香性・花茎;中・結実;○空莢:・・・芽出し;早・成長度;早・伸長時期;春?)----タマノカンザシ×コバギボウシ。
            

            



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パッションフルーツの香り

2015年09月06日 05時35分16秒 | ガーデニング・庭づくり
そろそろ秋の長雨シーズンの頃合い、仕事も内容が詰まってきているが、この間当地で珍しい果物を購入した。近所のJA直売店で¥300.、画像はそれから10日ばかり追熟させた。パッションフルーツ、和名はクダモノトケイソウである。どうやら、最近は朝顔やゴーヤのように日除けにカーテン状に植え付けられているらしい。わたしにとって、食するのは初めてである。
おや、熱帯果樹でここまで育てられるのか、加温設備は不要か、などと栽培方法に想像が膨らむ。種子まきでも行けそうだから来年にでも試そう。
 味は何とも独特の酸味がありねっとりしたもの、味覚は あけび や むべ の方がまだしもの感がある。上等な甘味がある。
 だが、パッションフルーツの果実の切り口からわが1DKの室内には香りが漂ってくる、あれっ、これは開け放したベランダのトマト成株と思っていたが違った。
 ではあるが、時計草の名の通り、アナログ文字盤のような花びらは面白い。

            

            

            

                 

   
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