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うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

ギボウシ、「天竜」を入手する

2010年06月11日 09時30分42秒 | 食用のギボウシ

 先日のギボウシ展の即売場で、探していた待望の品種 「天竜」を入手した。その目的は “うるい”として知られるが、食用に供するためである。お値段は、千円とちょっと高い。なかなか、原種のギボウシ群やこの手の品種はホームセンターや市場では出回らず、見つからないのだ。(画像の中の右側は満開の西洋金糸梅です。)

 ◎トウギボウシ(品種名:天竜): Hosta sieboldiana 'Tenryu' 長野県の天竜川沿岸で栽培されていたもの。葉丈1m以上で花茎は2mを超える、超大型種。  
 (大型大葉・濃緑色・ 花・・・芽出し;?・成長度;早・伸長時期;春?)

 わたしは、この春からの山菜がマイブームになっていて、タケノコ(筍掘りに4度も行った!)、コゴミ、タラノメとたべている。 ヤマウドはいまだ体験じまいだが、今は真竹(唐竹)のタケノコが収穫の時期にあたり採りに行かなきゃあと、実はそわそわしている。
 この間は、ついでに 「ゼンマイ」も園芸店から購入し、自家性の堆肥をいっぱい入れて21.0cmのビニールポットに植え付けたほどである。その頃にまとまった量の原種の 「オオバギボウシ」の草茎も食べたのだが、野菜に負けるとも劣らず、なかなかいい味だった。
 しかし、どうも調べてみると、もっともっと、この品種の、「天竜」の方がおいしいらしい。
 さあ、このギボウシはどういう性質なのか、探っていく。これからどんどん増やさなければなあ。

 コメント、お問い合わせに際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお願いいたします。
       
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うるい を収穫する

2010年04月23日 04時13分19秒 | 食用のギボウシ

 やっと、待ちに待った うるい を収穫する。今年で二回目。わたしにとって、現在、山菜がマイブームだ。これはギボウシフリークのわたしだが、実は食べられる原種の品種のオオバギボウシ(大葉擬宝珠)であり、昔からわが家の庭にあるもの。若葉を採取し食卓に供する。食べると、アクが少なく美味である。法蓮草よりもクセがない感じである。

 東北や信州ではもともと食べられていたが、関東では、最近、野菜コーナーに並ぶようになったもので、近県では栽培している模様だ。わたしも農業が稼業であれば春の葉菜類として試みたいほどだ。この場合、株間をとり畝栽培だろうが、具体的にどのように作付けするか不明だが、広い畑の耕作面積がいりそうだ。でも、多年草なので転作の仕方に工夫が必要、畑を遊ばせておけないので収量を考えると換金作物としては難しいかもしれない。

 プロの方で、圃場栽培での繁殖の親株としてご入り用の方は、どうぞ連絡をください。
 また、販売の受付けやコメント、お問い合わせに際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお願いいたします。
      
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