おはようございます〜。
未明に少々の驟雨。
曇って涼しい御蔵島の朝です。
昨日は読み聞かせ会の学期末スペシャルの日。
いつもはひとり、ないしふたりくらいで臨んでいる読み聞かせですが、
スペシャル時は数人が協動して行います。
今までひとつのお話の登場人物を数人で割り振り、
プロジェクターで大きく映し出した絵にあわせ順繰りに読んだりしていたのですが、
読み聞かせ会ボスが「なんか飽きちゃった」とか;^^で、
「この間カエルが御蔵に来たじゃない?その話を皆で作るの!うつぼさん絵描いてよ」
・・・;;;;;;@@
ってことになって、
カエルの帽子をかぶって事前ミーティング@学校図書室
カエルに見えないーーーうさぎ〜?とか言われてましたが、まぁいいか。
肝心の読み聞かせは「楽しかったー♪」と、言ってくれた生徒たち&「なかなか難しい!」と、メンバー談。
実は以前より個人的に数回試みている「ひとり描き聞かせ」ですが、
子どもたちから思うような答えが返って来ることは、まず!ないし、
答えそのものも帰って来ない!?ことが多い;;;;のが、この即興描き聞かせ。
限られた時間の中、学校の先生方も見学されている中で「しーーーーーん。。。」なんて当たり前。
その、堪え難い『しーーーん。。。』を、数回試みた後、
『野菜くんたち』や
手伝ってもらって話を進めるようになったという、超チキンなうつぼ的経緯があるのでしたのさ。
しかしながら、どこに着地するのかは子どもたち次第で、何が出るのかわからない描き聞かせは、
それはそれでとても重要なチャレンジだと思う。
発言を促すための細工や話の流れみたいなのは、姑息と言えるのかも知れないし、
読み聞かせ会ボスが「アレ!極めよう!」と仰るのなら、
うつぼはついて行きますよー♪♪♪