歌猫Blog跡地

漫画「鋼の錬金術師」と荒川弘について語るブログ。更新終了しました。

「アエラ」に鋼の錬金術師の記事

2005年02月15日 | ◆小ネタとか突っ込みとかつぶやきとか
「鋼の錬金術師」
「アエラ」って朝日新聞の週刊誌。こういう大手正道系雑誌に取り上げられると、さすがメジャーだなあと思う。読者の大半にはハア?な記事かもしれないけどね。(あるいはこっそりフフフかしら)

記事はフェスから始まって、戦争とアニメ、子供から大人まで、といった内容。関係者や評論家のコメントを織り込みつつ3ページ。
縦に半ページを使ってキャラ紹介があるのが目を引くなあ。

この記事のターゲット読者はやっぱり女性なのかしら?だとしてもターゲットがあからさまでない、万人向けに書かれてる感じが、無難に手慣れた新聞系だなあと関心しました。
オタ記事ほど距離感が難しいものね。

竹田プロデューサーの談話を囲みで載せてて、一番エライ人は扱いが違うんだなー、とも。でもさ、ロゼに子供は、それはね?違うよ?

原作については編集の下村氏の談話のみで、いつも通り荒川先生の発言は無し。
アニメと違う結末へ、連載終了まであと3年。で、記事は締められていました。


(ネタ元。情報サイトヒューズの遺産。いつもお世話になっています。)




16日午前0時 追記
ところで。
キャラ紹介に唯一のウロボロス、誰だと思う?
エンヴィー?
ラスト?
それとも、大総統?

外れ。
グリード。
え?、て、感じでしょ?
思うにね、この記事の記者さん、グリード好きと見たね!記事のバランスの良さ、良くも悪くも中庸な、手馴れた記事と比べると、キャラ紹介でグリードがここにいる、というのは、凡ミスとまではいかないが、バランスに欠けている。
そういう所に、実は、筆者の趣味が出てたり、するんじゃないかしらー?
やっぱ、グリード好きなんでしょ?で、多分、アニメでの扱いに、イマイチ納得いってないんでしょ?だから敢えて、ピックアップしたんでしょ?
こんな記事を書くくらいなんだもん。記者としてでなく個人として、ハガレンファンなんでしょー?
なあんて、思ってしまいました。

まあ、「仕事だしなー、仕方ねえな一本くらいDVD見とくか」とチョイスしたのがたまたま真中辺りの9巻だった、って可能性も。あるんだけどね。

TB
テーマサロン鋼の錬金術師

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