今日のキャラは。
エンヴィー。
「嫉妬」のホムンクルス。
彼についてはね。
彼は無性なんだよー、とか書いたり。
(パーフェクトガイドで「彼(?)」となっている通り、エンヴィーには性が無い。はっきりと書かれたことは無いけれど、私にとっては自明だ。
錬金術において両性具有は「完全な存在」の象徴。だからその失敗作であるエンヴィーは真逆。)
「嫉妬」を少年の容姿に描く、荒川弘の色気不足(笑)も語った。
(嫉妬といえば女でしょう?可愛いくせにえげつない、なら女の子キャラのがよほど「引力」あったと思う。
でもそういう色気の足りなさは、作品の清潔感という魅力と、表裏一体なのよね~)
彼の設定や容姿については語ってきたけど、彼という存在そのものについては語ったことがなかった。
彼を彼として愛したことがなかった。
ある所で、好きなキャラは?という問いにエンヴィーを挙げていた人がいた。
理由は
「汚くも純粋なところ」
汚くも純粋!
何と言う的確さ!
純粋さ、という単語を与えられたとたん、すっと理解できた。
残虐さを好むところも、あんまり頭がよくないところも、単純に感情を表情に出すところも、己の優位性にのみアイデンティティを持つところも、ただただお父様を信じるところも。
この、ガキっぽさ。
そうだ。彼は純粋なんだ。
エンヴィー。
「嫉妬」のホムンクルス。
彼についてはね。
彼は無性なんだよー、とか書いたり。
(パーフェクトガイドで「彼(?)」となっている通り、エンヴィーには性が無い。はっきりと書かれたことは無いけれど、私にとっては自明だ。
錬金術において両性具有は「完全な存在」の象徴。だからその失敗作であるエンヴィーは真逆。)
「嫉妬」を少年の容姿に描く、荒川弘の色気不足(笑)も語った。
(嫉妬といえば女でしょう?可愛いくせにえげつない、なら女の子キャラのがよほど「引力」あったと思う。
でもそういう色気の足りなさは、作品の清潔感という魅力と、表裏一体なのよね~)
彼の設定や容姿については語ってきたけど、彼という存在そのものについては語ったことがなかった。
彼を彼として愛したことがなかった。
ある所で、好きなキャラは?という問いにエンヴィーを挙げていた人がいた。
理由は
「汚くも純粋なところ」
汚くも純粋!
何と言う的確さ!
純粋さ、という単語を与えられたとたん、すっと理解できた。
残虐さを好むところも、あんまり頭がよくないところも、単純に感情を表情に出すところも、己の優位性にのみアイデンティティを持つところも、ただただお父様を信じるところも。
この、ガキっぽさ。
そうだ。彼は純粋なんだ。