坊主Days来た！

ぎりぎり「中旬」ですね、新書館さん（笑）

荒川弘のむっちゃぶっちゃけな帯も眩しい、杜康潤の初エッセイ♪

エッセイマンガは「知らない世界を知る」ルポ的な楽しさと、「そういうの抜きにしても可笑しい／身につまされる」キャラマンガ的な楽しさがあると思いますが、百姓貴族が後者に対し、坊主DaySはまさに「あなたも私も知らない世界」
カラー口絵に仏具写真から巻末のお葬式知識まで、その「知らないを知るマンガ」として装丁も工夫されております。

作品は鋼とはまったく関係無いけれど、この方が鋼のトーン貼ったりベタ塗ったり、荒川弘先生と関東の冬のヌルさを語り合ったり、鍬（くわ）と鉞（まさかり）で鍛えた筋肉でペン走らせているんだなーなんて思うと、なんか幸せになっちゃいます（笑）（杜康先生は牛小屋の筆頭アシさんでらっしゃいます！ワンコ絵で出てるよ～）

単行本は続かないみたいですが（泣）、このネタ面白いのでまたぜひどっかで描いてください杜康先生！


そしてナマズ高枝景水先生もガンガンONLINEで連載中！！