獣神演武2巻、某所にて読みました。
驚いたこと。
3巻予告が無い!!
え・・・?発売時期未定ってこと?!
だって、12月にパワード&鋼18巻&冬コミと同時チャンスをあえて外して、08年1月発売にしたのは、12月パワード掲載分を3巻予告として載せるつもりだったからじゃないの?
そりゃ、単行本締め切りはもちょっと手前にあるのかもだけど。
ならどうして8月発売1巻時点で、4話分ストックできるはずの12月を発売予定日にしなかったんだろう・・・。
それから、「すぺしゃるさんくす」ページも無い。
(火種を削ったとか?)(火をおこしてる人はここに約1名しかおりませんが…)(だからそれはありえません)
オマケマンガが1ページしか無いから、ベタページが右半分だと体裁悪いからかなあ。ガンガンコミックスの広告を4ページ入れてるし、単行本そのものにはページに余裕あるハズ。
やっぱり体調…だろうなあ。(早く本調子になられますよう・・・涙)
けど表紙絵はいいね!
1巻よりずっと硬さが取れて楽しそう。好きキャラだから?(笑)
奥付の「シナリオ 社綾」の活字のずれも直してもらって良かったね。
自分用メモ
4月掲載分44頁 6月46頁 8月44頁 10月34頁
さて!
歌猫はもう、獣神演武という作品に対して怒りはありません。・・・えー、言い直します。ほとんどありません。
(売り方に対しての怒りはまだありますが。ま、それはおいおい(苦笑))
なぜなら。
尊敬する元アニメーター ヨウ様のブログ「風遊」の2007.12.7付け記事にて、獣神演武の作画が誉められていたからです。
「最初に言うけどさ、荒川弘はこの作品で、スゴイ ことやっているんだから。」
「旗に対して、動きを持たせる。 見せ方を考える。 アニメ の演出が考えることです」
「「獣神」 は、コマ の大きさに関係なく、ひと コマ ひと コマ が アニメ の コンテ として完成している。 」
「アニメ 表現を、ここまで取り入れている荒川氏ですが、どうしても上手く表現出来なかったものがあります。 それは 「つけ P A N 」。(中略)荒川氏にとって課題になった つけ P A N なんですが・・・「獣神」 で、いきなり 「完成」 するんです。」
ああ!
獣神演武という作品は、荒川弘の糧になっていたのだ!!
絵描きの視点だからこそわかること。アニメーターだからこそ気付くこと。
ヨウ様が挙げられていたコマは、私には「いつもの格好いい荒川絵」としか見えていませんでした。
私は絵を知らないので、そのすごさに気付かない。
いつだって、下にいる者は、上にいる者の景色を見ることは叶わないんです。
(だからこそ、登りたくなるんだ)
この記事をうけて、真朱様がおっしゃった言葉。
「ダメな人はどんな優れた人と仕事してもダメだけど、優れた人はどんなダメな仕事からでも得ることができる」
そうだ!
荒川弘はだから、どんな仕事からだって、得ることができるんだ!
私なんかが心配すること、無いんだ。
そうだよ。
よかった。
ほっとした。
ヨウ様。この記事を挙げてくださって、ありがとうございました。
という訳で、獣神演武記事でした~。
ひとりごと:RedHotD~。乳よりフトモモという共通点!(笑) でも商業二次創作は小説版でミソがついてるからむしろその配役でパラ同人読みたいなあ。
驚いたこと。
3巻予告が無い!!
え・・・?発売時期未定ってこと?!
だって、12月にパワード&鋼18巻&冬コミと同時チャンスをあえて外して、08年1月発売にしたのは、12月パワード掲載分を3巻予告として載せるつもりだったからじゃないの?
そりゃ、単行本締め切りはもちょっと手前にあるのかもだけど。
ならどうして8月発売1巻時点で、4話分ストックできるはずの12月を発売予定日にしなかったんだろう・・・。
それから、「すぺしゃるさんくす」ページも無い。
(火種を削ったとか?)(火をおこしてる人はここに約1名しかおりませんが…)(だからそれはありえません)
オマケマンガが1ページしか無いから、ベタページが右半分だと体裁悪いからかなあ。ガンガンコミックスの広告を4ページ入れてるし、単行本そのものにはページに余裕あるハズ。
やっぱり体調…だろうなあ。(早く本調子になられますよう・・・涙)
けど表紙絵はいいね!
1巻よりずっと硬さが取れて楽しそう。好きキャラだから?(笑)
奥付の「シナリオ 社綾」の活字のずれも直してもらって良かったね。
自分用メモ
4月掲載分44頁 6月46頁 8月44頁 10月34頁
さて!
歌猫はもう、獣神演武という作品に対して怒りはありません。・・・えー、言い直します。ほとんどありません。
(売り方に対しての怒りはまだありますが。ま、それはおいおい(苦笑))
なぜなら。
尊敬する元アニメーター ヨウ様のブログ「風遊」の2007.12.7付け記事にて、獣神演武の作画が誉められていたからです。
「最初に言うけどさ、荒川弘はこの作品で、スゴイ ことやっているんだから。」
「旗に対して、動きを持たせる。 見せ方を考える。 アニメ の演出が考えることです」
「「獣神」 は、コマ の大きさに関係なく、ひと コマ ひと コマ が アニメ の コンテ として完成している。 」
「アニメ 表現を、ここまで取り入れている荒川氏ですが、どうしても上手く表現出来なかったものがあります。 それは 「つけ P A N 」。(中略)荒川氏にとって課題になった つけ P A N なんですが・・・「獣神」 で、いきなり 「完成」 するんです。」
ああ!
獣神演武という作品は、荒川弘の糧になっていたのだ!!
絵描きの視点だからこそわかること。アニメーターだからこそ気付くこと。
ヨウ様が挙げられていたコマは、私には「いつもの格好いい荒川絵」としか見えていませんでした。
私は絵を知らないので、そのすごさに気付かない。
いつだって、下にいる者は、上にいる者の景色を見ることは叶わないんです。
(だからこそ、登りたくなるんだ)
この記事をうけて、真朱様がおっしゃった言葉。
「ダメな人はどんな優れた人と仕事してもダメだけど、優れた人はどんなダメな仕事からでも得ることができる」
そうだ!
荒川弘はだから、どんな仕事からだって、得ることができるんだ!
私なんかが心配すること、無いんだ。
そうだよ。
よかった。
ほっとした。
ヨウ様。この記事を挙げてくださって、ありがとうございました。
という訳で、獣神演武記事でした~。
ひとりごと:RedHotD~。乳よりフトモモという共通点!(笑) でも商業二次創作は小説版でミソがついてるからむしろその配役でパラ同人読みたいなあ。
はい、コメントさせていただきましたのは私です。簡潔かつ適確な書評が好きで、時々お邪魔しております。
コメントレスもありがとうございます。公式ではそうなっています。が。
本作については今週末にまた記事を書く予定です。こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
私のブログに“歌猫”という方からコメントをお寄せいただきまして、ブログの内容から察するに多分こちらではないかと思い伺わせていただきました。コメントありがとうございました(違っていたらごめんなさい)。
私のブログに頂いたコメントへのお返事を書かせていただいております。良かったらそちらも読みに来てくださいませ。
記事のURLは、http://blog.goo.ne.jp/piro-ek0324/e/76fbe4f95f0f15df157f22e671b56b63
です。
では、また来させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
あああ!すみません!私、ヨウ様んちにコメント差し上げず仕舞いで・・・。申し訳ありません!
そして、本当にありがとうございます。
記事にも書いているとおり、ヨウ様のお陰で、なんだかホっとしました。
そういえば、同人時代の獣神の挿絵を引き受けたのも、沢山のキャラ書き分けの練習になるからだと仰ってました。(そして筋肉とオッサンに更に磨きが(笑))その頃からずっと、常に研鑚なんだなあ、荒川先生って。
うん、よし。
私はもっともっと、何がスゴイのか、気付いていきたい。
元気でました!本当にありがとうございました!
買って良かったですよ。一ページ目からビックリでしたから。
「獣神」は、完全にカメラワークを意識して描かれています。「鋼」はマンガだけど、「獣神」はアニメと捉えて描いているのではないでしょうか。マンガなんだけど、前編通してアニメ表現にしたらどうなるだろうと、「鋼」では出来なかった事を「獣神」で実験しているという感じがします。
この表現法が、そのうち「鋼」にも生かされてくると思います。
ストーリーや売り方よりも、「獣神」では、荒川先生の仕事を見ていきたいですね。
ホント、スゴイ人ですよ。荒川弘という人は(笑